遠い関係を近いものにしていくのがアサーティブです。
これを目的にしてどうずれば達成出来るか、具体的な目標ができます。目標を達成するために、言葉、態度、表情の使い方、つまり(アサーティブなスキル)が効果を発揮します。
アサーティブ、アサーティブはテクニックではなく、どのように目標を達成するか、心の在り方なのです。
心の在り方が人と人をつなぐ架け橋になっています。
アサーティブなスイッチチェンジをする上で、言葉、態度、表情の使い方に心が宿ったときに、ひとの心を動かします。
事例研究
車検の受注をいただいたサービスステーション。
ところがお客さまが仕上がり日を間違え、予定より早く受け取りに来店されました。
さあ、どうする。という状況です。
「伝えてあったのに、!」感情的になりやすい場面です。
D)描写=「お客さんの間違いだ」
E)表現する=「ちゃんと聞かない相手が悪い」
S)提案する=「もう一度出直してもらうしかない」
C)結果を伝える=「申し訳ありませんが、もう一度出直してください。」 |