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やりたいことをしたらWIN-WINになる。


チームワークの本質


本当にチームワークしていますか?

意識になくても、実際には共同体(コミュニティー)に属している私たちはみんなチームワークで活動しています。自分の役割を果たすのが条件であるチームワークはアサーティブと深い関係性があり、アサーティブでないチームワークはないと言えます。

戦略の3C、つまり、.Customer(顧客)、Company(自社)、Competitor(競合)は、結局はチームワークですが、Competitor(競合)に打ち勝って代替不可能な存在になることが重要なのは言うまでもありません。

では、チームワークで成功する条件には、どんなものがあるのでしようか。

・ビジネスとは時間との関係性で効率を要求するコミュニケーション力です。
・共同体(コミュニティー)に属していて、チームワークが求められます。
・誰よりもうまくチームワークすることが条件です。
・”1”に100を投入するのは、誰よりもうまくチームワークするためです。
・”1”に100を投入するには、自分(自社)のキャパシティーを拡大しなければならない

効率という時間との関係性で有利さを獲得できるからです。
同じ理由で、99/100を捨てて、残る最も得意な”1”に100を投入したいものです。
チームワークに参加し続けるための条件を発見してクリアするために有利だからです。

しかも、それは人間の本質を活かすことなのです。
冒頭にキャパシティーを拡大すると言いましたが、拡大したからと言って本質が変わるわけではない。

・自分の判ることは聴く
・自分の判ることはする
・自分がうまくできることをする
・自分が認識していないことは変えられない

この人間の特性をまとめると「人間は自分のしたいことしかしない」ということです。
その特性を徹底的に活かして高みの頂点に到達する。
その時に。アサーティブを使う。積極的自己主張、つまり自分が肯定的になれる自信のあるアプローチをする。共同体や他者に貢献するために使う。

するとこういう図式になる。

チームワーク×アサーティブ=コミュニティーへの貢献の最強化=WIN-WIN


好きなこと、自分にできることを、限界までやるということに他なりません。
実際、ほとんどの人は「自分が何がしたのか、自分でも判らない」が最大の悩みになっている。
自分が何がしたのか、判っている人は、どうかと言うと「やらないといけないのは、判っているですが、やってませんね:」が大半なのです。
大変が「自分、自分」に気をとられ、チームワークをこなそうとしていないし、その意味も判っていない。

それを数字に置き換えると、100×20%×10%=2
100人いても2人しか残らない。やらないといけないのは、判っていると言うけれど、判っていないからやっていないのが本当なのです。

やりたいことのある人が、その「やりたい」を他者のために使えば、自分の望みが実現することを意味している。
その連続がやりたいことに広さと深みを与えて圧倒的な競争力になる。「相手の喜びは自分の喜び」は競争力にならず、自分を滅ぼすだけでも、GIVE&GIVENは圧倒的な競争力の強みになります。これこそがアサーティブ、アサーティブの本領です。


アサーティブはチームワークに使う 実践アサーティブ アサーティブに関する3つのタイプ

 

ゲンキポリタンのビジネスアサーティブ

「ゲンキポリタンのビジネスアサーティブ・プロジェクト」は、自分と他者を同じように大事にしながら、WIN-WINな関係を構築する自律型結果志向恊働主義をご提案しています。アサーティブに似た言葉には【アサーション Assertion】【アサーティブ  Assertive】【アサーティブネス Assertiveness】 があり、微妙に意味が違います。

【アサーション Assertion】遠い関係のものが近づくようにする活動
【アサーティブ  Assertive】自他ともに大事にする表現をする
【アサーティブネス Assertiveness】自他ともに大事にされた実感の持てるWIN-WINな関係性

アサーティブがいまほど問われる時代はありません。厳しい経済状況、精神性の崩壊、価値観の混迷などに切り札として機能するのは、アサーティブ、アサーティブ、それを職場に活かすことで得られるメリットをご紹介しています。「ゲンキポリタンのビジネスアサーティブ・プロジェクト」はこの問題に向かい合い、矛盾のない世界をご提案します


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