(神戸ハーバーランド ガス灯通り エルヴィス・プレスリーの銅像)
♪ 風の中を歩きつづけなさい
雨の中を歩きつづけなさい
たとえあなたの夢が
荒々しく吹き飛ばされそうになろうとも
歩きつづけなさい
歩きつづけなさい
希望を胸に
あなたは決して一人で歩くことはないのですから
あなたは決して一人で歩くことはないのですから ♪
(ユール・ネヴァー・ウオーク・アローン)
人は一人で歩くことはない、それが自立。自立は孤立ではない。
自立とは依存できること、助けを求めること、サポートを受けること。
それを知らない人が多すぎることが、不幸を呼ぶ。
自分の限界を知る、相手の限界を知る。
自分のできることをする、できないことのサポートを受ける。
自分のできることを増やす。増やすために助けを求める。
依存はすべてがこの逆だ。
自分の限界を知らない、相手の限界が分からない。
ありえない万能感を失うまいとこだわって
本当はできることをしない、助けを受けないかわりに溺れる
依存は孤立だ。
人々に対して、助け、サポートを続けたエルヴィス・プレスリーは、その一方で自身の助けを神以外に求めなかったのではないか。サポートの必要を声に出さなかった。
不器用な誠実に生きたエルヴィスの生き方を詮索することをやめれば歌声が響いてくる。
時が過ぎて、遠い空から遺された声が降ってくる・・・・
♪ Walk on, walk on (Walk on, walk on)
With hope in your heart
And you'll never walk alone
You will never walk alone ♪