死ぬまでに聴きたいエルヴィス・プレスリー

エルヴィスがいた。

この愛をいつまでも /There’s Always Me:1961

愛するプリシラをドイツに残して帰国したエルヴィス・プレスリーは、待っていたロックンロールのファンに応えるかのようにアルバム『エルヴィス・イズ・バック』をリリースして大ヒットさせます。エルヴィス・カムバックのメッセージはエルヴィス登場の時と変...
全映画研究

好きだよ、ベイビー/C’mon Everybody:1964

エルヴィスの声のロックな掠れ具合が素敵です。しかも全編通してラフな感じが最高! <ハートブレイク・ホテル>や<ハウンド・ドッグ>に間に合わなかった遅れてきたヒトにエルヴィスが捧げるような熱唱がガソリンとタイヤ棍と共にアメリカらしい音を響かせ...
サンレコード

座って泣きたい/I’m Gonna Sit Right Down And Cry (Over You);1955

ファーストアルバムに収録した「どこても天国」のジョー・トーマスら2人による共作で、 <NeverWalkAlone><UnchainedMelody> などを 50年代から60年代にかけてヒットさせたロイ・ハミルトンが54 年にアル...
特選ソングス

サレンダー/Surrender:1960

エルヴィス・プレスリーの<サレンダー>は、60年10月30日に録音、販売は翌年61年2月5日、世界的大ヒットになった、アメリカでは500万枚を記録位した。 <イッツ・ナウ。オア・ネバー>に続くにイタリアン・ソングで、原曲の<帰れソレント>は...
エルヴィスがいた。

マネー・ハニー/Money Honey:1956

エルヴィスはテキサスで、エルヴィスの熱烈なフォロワーであり、ビートルズが真似をしたバディ・ホリー(クリケット)と一緒に歌っている。 その後、1956年1月10日、21才になったばかりのエルヴィス・プレスリーがナッシュビル・Bスタジオで録音し...
エルヴィスがいた。

アカプルコの海/Fun in Acapulco:1963

1963年暮れにリリースされたサントラアルバム『アカプルコの海』の映画が公開されたのは、翌年の春休みシーズンで、続いてゴールデンウィークには『ラスベガス万才』が公開されました。それぞれ映画の趣が違い、サントラも全く違った味わいが楽しい傑作揃...
エルヴィスがいた。

イッツ・ナウ・オア・ネヴァー/It’s Now Or Never:1960

仕事でトルコ/イスタンブールに着いて、荷物をホテルに預けて、行動開始。タクシーに乗り込み、ドアを閉めた途端、ラジオから聴こえてきたのが、<イッツ・ナウ・オア・ネヴァー>のイントロ、シートに身体を埋めるとエルヴィスの声が聴こえ出して!オー!な...
エルヴィスがいた。

思い出の指輪/Wear My Ring Around Your Neck:1958

ビートのハーモニー、ツボにはまったように腑に落ちて、既成の価値観を木っ端微塵に粉砕、花火のように激しく動き回って輝く歌。<思い出の指輪>ではなく、<思ひ出の指輪>にはさすがに手に負えないけれど、Wear My Ring Around Your Neckが正式名だから気にせずにいこう。<WWear My Ring Around Your Neck>それはどう聴いても人間の声がする人間のための人間のロックンロール。最後のOH!Year!が昭和を飛び超えて、おいら分かったぜと言ってるように聴こえる。
エルヴィスがいた。

悲しき悪魔 /(You’re The) Devil In Disguise:1963

エルヴィスのゴールデンレコード第三集のリリースの3ヶ月前にリリースされたシングル盤は、1963年5月26・27日にナッシュビルで録音した14曲からまず2曲をシングルカットしてリリースされた。 エルヴィスはスタジオ入りするまで<悲しき悪魔>の...
エルヴィスがいた。

ブルー・クリスマス/Elvis Presley Christmas at Graceland

エルヴィス・プレスリー・エンタープライゼズ(EPE)とライブ・ネイションが共同で、故エルヴィス・プレスリーの邸宅だったグレイスランドでのコンサート・ブッキングを強化していくと発表した。 母にプレゼントしたグレイスランドは、米テネシー州メンフ...
エルヴィスがいた。

Angel/エンジェル:62

1962年に全米公開されたエルヴィス・プレスリー、9本目の映画となる『夢の渚(Follow That Dream)』は、エルヴィスがウォルター・ミリッシュ(Walter Mortimer Mirisch)のプロデュースで制作したコメディのひ...
エルヴィスがいた。

ニューオーリンズ/New Orleans:1958

エルヴィス・プレスリーは、1956年1月『ハートブレイク・ホテル』でRCAビクターからメジャーデビューし、チャートを寡占状態にした。 デビューの翌年、最高の人気を博していた1957年末、アメリカ中を驚かせたデビューから2年を待たずして徴集令...
エルヴィスとは何者だったのか。

【SUN】ブラウン・アイド・ハンサム・マン/Brown Eyed Handsome Man:1956

カール・パーキンソンがのちにビートルズがカヴァーした<マッチ・ボックス>の録音をしようとサンスタジオでデモテープを聴いていた時にエルヴィスはガールフレンドを伴いフラリとやってきます。そこでジェリー・リー・ルイス。ジョニー・キャッシュが加わって、はじまったのが伝説の『ミリオン・ダラー・カルテット』。ロックンロールはゴスペル、カントリー、ドゥーワップ、ブルース、ポップ、カウボーイの曲から生まれましたが、そのすべてがここで聴くことができます。大瀧詠一さんのガイドも楽しい!
エルヴィスがいた。

ユー・ゲイブ・ミー・ア・マウンテン/You Gave Me A Mountain:1973

1977年8月16日、エルヴィス・プレスリーが宇宙に帰ってから46年がすぎました。『アロハ・フロム・ハワイ』から50年が過ぎました。早いもので半世紀が過ぎたのです。未だに新たに<ユー・ゲイブ・ミー・ア・マウンテン/You Gave Me A...
特選ソングス

広い世界のチャンピオン/King Of The Whole Wide World:1962

<広い世界のチャンピオン>は、ビートの効いた軽快なロックン・ロールでエルヴィスの痛快なシャウトが、ブーツ・ランドルフのサックスと絡んで冴えるのが魅力!HOTIOOでもスマッシュ・ヒットを記録している。この曲でエルヴィスの虜になったといっても...
エルヴィスがいた。

アイ・べグ・オブ・ユー/I Beg Of You:1958

<アイ・べグ・オブ・ユー/I Beg Of You>は、<監獄ロック><恋の大穴>のような大爆発のロックンロールとは、ひと味違う<冷たくしないで><恋にしびれて>のようにミデャアム テンポの抑えに抑えた歌い方が楽しいエルヴィス・ロックンロー...
エルヴィスがいた。

ラブ・ミー/Love Me:1957

全米ヒットチャート連続7週トップ! 独特の間の取りかたも冴えまくりバックとも絶妙!エルヴィスの泣き節バラードの大傑作! Elvis Presley スウェット トレーナー 長袖 ラブ・ミー/Love Me 僕をばかにしてもいいさ 冷た<した...
エルヴィスがいた。

こんな気持ちがわかるかい/How do you think I feel?:1956

<こんな気持ちがわかるかい/How do you think I feel?>の録音はニューヨークR CAスデジオ、ハリウッドラジオレコーダーズで行われ、エルヴィス・プレスリーのセカンドアルバム『エルヴィス』に収録、同アルバムは56 .12 .8 から57.1 .5 まで5週連続でアルバムチャート1 位になっています
特選ソングス

ミルキー・ホワイト・ウェイ /Milky White Way :1960

エルヴィス・プレスリーにとって、ゴスペルは心のふるさとである。 エルヴィスがロックンロールのルーツはゴスペルだと言い切る背景には、ゴスペルに対する畏敬の念がある。エルヴィスは黒人の音楽をカヴァーしてもわざとらしくない。映画『エルヴィス』で冒...
エルヴィスがいた。

のっぽのサリー/Long Tall Sally:1956

「のっぽのサリー/Long Tall Sally」は、リトル・リチャード(Little Richard)のエネルギッシュな歌唱法と激しいアクションでピアノを弾く独特のパフォーマンスで、黎明期のロックに決定的な影響を与えた曲だ。エノトリス・ジ...