丹下左膳はエルヴィス・プレスリ−だ! アッと驚く、キャッチコピ−にびっくり仰天。
僕は丹下左膳のファンである。マニアといってもいいだろう。丹下左膳の着物(白地に墨でお経が書いてある着流し)を3着ほど持っているし、鞘の赤い柄の白い刀も持っている。フンドシとタスキも持っている。コスプレという人もいるだろう。右目をつむり傷を描き髪の毛を立てると僕はすぐに丹下左膳になってしまうのだ。 NHKや民放のテレビに丹下左膳として出演したこともある。いや丹下左膳としてというより勝手に丹下左膳と化した忌野清志郎としてである。もちろん、みんなア然としていたけど、僕はなりきっていた。とてもいい気持ちだ。若い人やあまり知らない人に丹下左膳を教えてあげたいという気持ちが強くあった。なぜなら、丹下左膳は思いっきりカッコよくて、パンクで、ロックン・ロールなフィーリングに溢れているからだ。 僕が子供の頃、丹下左膳は非常にポピューラーな存在だった。鞍馬天狗やら、新撰組やらいろんな時代劇ヒーローの中で最もロックな臭いがした。まるでエルビス・プレスリ−だ。身のこなしといい、佇まい、その存在感といい、それに
エルヴィス・フィルムズ コレクターズBOX 〈6枚組〉のご紹介 メルマガ「死ぬまでに聴きたいエルヴィス・プレスリ−100曲」 |
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愛ピのエルヴィス・プレスリ− コレクション |
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