僕のねじれた不安な気持ちが
普段話もしないようなことを思い起こさせる
昔知ってたカワイイあの娘
きっと会っても顔もわからないだろうけど
心から願っているよ
タイム・マシンであの頃に帰りたいと
僕の素敵な初恋
みんなにかわれたあの時、君の助けを借りながらね、
儀の小さな友達よ
何処か遠く、いやそう遠くないところで
少女は大人の女に成長した
僕にはわかつてたよ、彼女は
歳のわりにはませていたってね
年上の少年達がビリヤード場でする
内緒話を教えてくれたのも彼女だった
初恋はスリルと失望
恐れと恥ずかしさをもたらした
ああ、どんなに君を愛したことか、ボクの小さな友達よ
青青とした草の香りが
朝露や愛の匂いと混じりあう
月明かりの下、君に口づけて泣いた
他の女性などいらないと
でも時は移り、僕も変わった
それから多くの人を愛した
でも新しい恋をするたびに
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