一万マイル違く離れた地をさまよっても 故郷の山々が呼ぶのが聞こえる 高々とそびえる峡谷、低くくぼんだ谷 こだまよ、なぜに離れていられるのか 俺の夢はワシが舞い 山の頂が空高く届き 小川がくねり、風の吹く地にある 教えて、なぜこの地を離れていられるのか
愛するこの地を離れ、自分の心を欺き よそに長く居すぎたようだ だからもう、行かなくては 山々が帰っておいでと呼ぶあの地へ 山々が帰っておいでと呼ぶあの地へ