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ホーム>ライフスキルを育むマイプロジェクト> ライフスキル 「目的志向」VS「原因志向」

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ライフスキルとマイプロジェクト

ライフスキルを育み、本当の幸福をご提案するマイプロジェクト。

ライフスキルを身につけることは大事なことですが、重要なのはライフスキルそのものを研究することではなく、目標達成にじぶん力を発揮すること。
ライフスキルという技術を使いこなすことであり、ライフスキルという技術を研究することではないと判断したうえでマイプロジェクトとして取り組むことを推奨しています。

目的つまりタスク(課題)に対して、選択と行動の自由のもとにゴールに向かうとき、目的志向をつらぬくことそれ自体が幸福そのものになります。また目的志向であるためには、いくつかの素晴らしい資質なしにはありえないことが、さらに幸福感に拍車をかけます。

ひとの幸福感は多様性があるもので、それを否定することはありませんが、さまざまな事象からもより明確な答えをご提案することは可能です。「マイプロジェクト」では、その最終的な答えをご提案します。


  「目的志向」VS「原因志向」

目標を設定して、困難があっても屈することなく、感情をコントロールしながら継続して行動を続けて達成するひとの特徴に「目的志向」があげられます。
それと反対に「原因志向」があります。
名前だけではなにがどう違うのか、判りにくいものですが、なにからなにまで真っ逆さまというほど違います。

ここでは「目的志向」VS「原因志向」、特徴的な態度の説明を並べて、その違いを鮮明にしていきます。

目的志向とはなにか?

目的志向

目的志向は原因志向の対極にある考え方で、次のような点でその大きな違いが見受けられます。

目的志向・・・いまに立って未来に目を向けています。
原因志向・・・いまに立って過去に目を向けています。

目的志向は、人間の行動にはその人の意志が働いて行動していると考えます。
すべての行動は自分の選択なので当人に責任があると考えます。
責任とは別の言い方をすると主体性があるということです。
つまり自分は無力ではなく、自分の人生は自分がコントロールできるという考え方です。

この主体性のある能動的な考え方でもって、自分は運命の犠牲者ではなく、運命の開拓者である、真の意味で自由であり、希望を持つことができると定義づけます。

目的志向の人が他者を励まし、モチベーションを引き出せる特質になりえるのは、そのような事情からです。

反して原因志向の人は過去、現在の状況の何かの影響で現在の行動があると考えます。
何らかの原因があって現在の行動があるわけですから、自分は過去や現在の状況の影響を受けた被害者・犠牲者と思い込みます。

主体性はなく運命に翻弄されているようなイメージでとらえ、意識は不足に傾斜し、不平不満が日常化しています。
不平不満を言わないことがモチベーションの高い状態にあると錯覚します。

「もっともです。しかし現状では無理です、もしも現状が変われば・・・」と、「もっとも、しかし、もしも」の文法をよく使うのは原因志向の人です。

「しかし」の後に過去の影響や、現状の難題の言葉を挿入して、自分の無力を訴えます。
どうすればできるかを考えずに、どうすればやらずにすむか、原因を自分以外の他に求めて、本来自分がとるべき行動を実行しない理由の正当性を訴えて正当化します。
このことから、状況を甘んじて受容する依存的で無力感のある原因志向の人に、自分自身はもちろん、他者を励まし、他者のモチベーションを引き出すのが不向きであることが分かります。

ライフスキル  ストレスマネジメントスキル (感情対処・ストレス対処)

 

目的志向のひとの特徴的な態度

目的志向
大局を観る
ユーモア
それでもイエスと言う
人より優位に立とうとしない
楽観的(準備を怠らない)
傾聴・聴き上手

これらは、ビジネスシーンではもっとも多く使う優れた人格で、聴き上手、目的志向、大局を観る、など重要なスキルの基礎になる態度です。

しかも、これらの態度は、どれひとつとして感情的な行動に走るひとには乏しいものです。つまりなにかにつけて成功するか、思うようにいかないか、結果をつくり出しているのは、自分の考え方、態度、行動によるものfらること、しかもそれらは自分の選択である点に驚かざるを得ません。

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感情的な行動がどういうことから起こり、その弊害にどんなことがるのかについて説明していますが、感情の問題は「とんがるモチベーション」でも多くのページを費やしているように簡単には説明できません、


自分のスタイルを身につける/ゴールデンルール

マイプロジェクトで選ぶゴールデンルールは次の7つのなかから選びます。
それぞれのルールに、関連するライフスキルを記載しています。

自分と周囲の人を尊重し励ます
 コミュニケーションスキル (効果的コミュニケーション ・対人関係)


プロセスに注目する  自己認識スキル(自己認識・共感性)

決めたことは責任をとる  意志決定スキル(意志決定・問題解決)

できるまでやる 意志決定スキル(意志決定・問題解決)

いまこの瞬間に集中する 意志決定スキル(意志決定・問題解決)

理想と現実の差をうめる目標を選ぶ
 目標設定スキル(創造的思考・批判的思考)


感情的な行動をしない ストレスマネジメントスキル (感情対処・ストレス対処)

 

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18の祈り~ベスト・オヴ・ジャニス 18の祈り ベスト・オヴ・ジャニス

音楽を聴きながら
  ライフスキルを考える

ライフスキルとヒッピーは相性がいいようで悪い?
ドラッグ撃退の方策のひとつとしてWHOがライフスキルに注目したことを思えばヒッピーカルチャーは敵対的なもの。
若くして死んだジャニス・ジョプリンも、ジミ・ヘンドリックスもそんな若者のひとりだった。
ヒッピーカルチャーのコアな部分は、ソローの思想に通じていて、 消費社会への警鐘だった。
ジャニスを聴きながら、ドラッグのことなんか忘れて、もっと大事なこと。なにが本当に幸福なのかを考えたい。
感情が歌声に乗って届いてくる。歌っている瞬間にこそジャニスはもっともジャニスだったことを思い出しながら、感情をどう扱うか。 向かい合って考えたい。そして自分も周囲の人も勇気づけることができる行動をしたい、

 

 

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