キャリアプランを立てよう
「なれる最高の自分」になるために、キャリアプランを立てようこんな時代だからこそ、備えあれば憂いなし、準備力が影響します。
今後どうなるのか不透明な時代、ネガティブな環境で、社員だけにポジティブになれといっても、なれたらおかしなわけです。
高いモチベーションを引き出すには、「安心」が欠かせません。安心できない会社では、やる気のある人、できる人は、どんどん消えてしまいます。いるのがおかしいのです。
世の中が変わっていくのに、>このままでいいわけではないのです。
自分が今後どうなるのか、方向性が見えないようでは努力すらしょうもない。
個人的にも、組織的にも、キャリアプランが大切な時代です。
「なれる最高の自分になる」キャリアプランは自分の問題として個人でも立てることが大切ですが、会社としても個人の問題にしないで、社員自身にキャリアプランを立てさせるようにします。可能性はエネルギーになるのです。押し付けでも、放棄でもなく、自律型で進めるようにします。
キャリアプランといっても企業内のポジションをめざすだけのものではなく、ふさわしいスキルを具体的にして、ポジションとリンクしていることが大切です。
つまり他社や他業種に行っても通用する力をつけるようにします。
キャリアをつけて他社に行かれたら損失というような考え方では、いい人材は残りません。できる人ができない人と同じ待遇であることが問題なのです。
できる人が育たないということは、できない人ばかりの集団になります。
競争意識も起こらないし、起こってもせいぜい井の中の蛙。他社との競争に打ち勝つ組織にはなりません。
難しく考えず、シンプルに考えましょう。
一人でも多くの人が「なれる最高の自分になる」ことを求める会社が、競争に負ける道理がないのです。働きがいのない職場であるはずがないのです。
次のことを最低限、用意して始めましょう。
・制度
・職務
・ポジション
・公平なキャリアプラン
・期限