だからモチベーションにこだわる。
「職業人間、仕事は人生」、原理原則の実行。
ゲンキポリタン はビジネス・コンサルティングをコアに活動しています。
ビジネスの現場で思う大事なことは2つ。
ひとつはビジネスは、人次第であること。
原理原則に則った企業活動を実行すること。
この2つです。
この2つは密接していて、人次第で原理原則に則った企業活動を実行できたり、できなかったりするということ。
原理原則に則った仕事をすすめている企業は少ないです。
人にしわよせが起こっていて利益をあげている会社は多いですが、継続成長はできなくなります。
人にしわよせが起こるのは生産性が低いからですが、生産性が低くなるのは原理原則を無視するからです。
「時間から時間いればいい」と思っている社員さんが多い企業は原理原則が理解されていない企業です。反対に毎日サービス残業をしている社員さんのいる企業も原理原則が理解されていません。
もともと仕事に従事する人は、その企業のトップのやりたいことを実現するために雇用されているわけですが、同時に自己実現が行われないと企業も個人も成長しません。
両者の自己実現がないところに人間の幸福はありません。
よくセミナーなんかで成功事例をお話になりますが、その実態は原理原則が理解されていない場合が多いのです。
どういうことかと言うと「成功した理由が分からない」というケースが多いということです。これは共に聞き手に誤解を与えます。
つまり成功事例を聴くほど分からなくなるということが起こります。
お話荷なる方に悪意はないのですが、悪意がないから余計混乱を招くことにもなります。
思いつきではなく、原理原則を見極めるようにしたいものです。
株式会社マートワンは2003年にスタッフはバラバラに散ってSOHOにしました。
その理由はやはり「職業人間、仕事は人生」だからです。
どこにいても仕事はできる。自分の個人的な問題を抱えながら、どう上手につきあっていくか?介護や子育てという問題から目をそむけず楽しく過ごせる環境をつくる。
これがSOHOへの挑戦でした。
最初の3ヶ月間混乱が続きました。12ヶ月の内10ヶ月仕事して、2ヶ月は可能な限りアウトドアに親しむ。片意地はってということでなく、ごく自然に。僕は北海道が好きなのでよく北海道に行きます。
それとアメリカにも。遊びのようで仕事です。なぜなら仕事は人生だからです。
原理原則が理解されずに会社も個人も成長しないのは、人生を仕事と思っていないからです。
しかしもともと人生は仕事なのです。
原理原則に則って仕事をすればそのことがはっきろと分かります。
雇用する側も、雇用される側も、利害の一致をみます。
で、ないと貧しい人が戦場に駆出されて、大統領は儲けているなんてどこかの国にようなことになってしまいます。
家族のことを愛していると口では言いながら、休日も仕事に出かけているなんて、二重拘束していたら、こどもはおかしくなってしまいます。
どんどん治安が悪くなっていますが、そのもとはやはり愛情の混乱です。
つまり人生が仕事でない暮らしが大きな障害となっているのです。
名刺の肩書きには「人間」であると書いてることを確認しましょう。
職業は人間、人生を仕事にしましょう。
そのためにひたむきにベストを尽くします。
PROJECT
#0010
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