公園デビュー
公園デビューとは、1990年代にマスコミが使うようになった造語です。
幼児が1歳を過ぎてヨチヨチ歩きを始める頃に、
砂場や滑り台、ブランコなどがある児童公園に連れ出して、
同じ目的でやってくる他の母子の仲間入りをすること。
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難しく考えて行動を鈍らせるより、気軽に考えて行動するようにしましょう。
考えて仕方のないことを考えてグルグル同じことを考えるのを止めましょう。
その状態では、次の日に接すると、さらに落ち込むことになります。
最後には「もういいわ」と、ひとり相撲に追い込んでいくことにもなりかねません。
何事にも言えることですが、結果を変えるには行動を変えるしかありません。
行動を変える方法は、
・優先順位を変える
・いままでしなかったことをする
・いままでしていたことをやめる
この3通りの組み合わせです。
人間は24時間しか使えません。
だから24時間の内容を変えることしか、結果を変える方法はありません。
「こんなことを言ったらどう思われるか」をやめる。
そう言うのは簡単ですが、なかなかそれができない。
考えても仕方のないことを考えてしまう。
それはそうだけど、少しぐらいなら変えることもできる。
「こんなことを言ったらどう思われるか」を考えるなら、
・喜ばせてあげたいと思うようにする
「ヘマをしないことを気にする」より、、
・目の前の人のいい点を探すことに使う
「好きになってほしい」と思うなら
・好きになってあげたいと思うようにする
自分のことより、目の前の人のことを考えてあげる。
すると他の誰もが気がつかないようなことにも気がつくようになります。
自分より後から入って来た人がみんなと仲良くやっていることを、深く考えても意味がありません。
その人の会話の内容がどうこう、その内容が薄っぺらであっても、深いことであっても、あなたが考えて、気にすることではないし、自分と比較することも真似ることもない。
あなたはあなたなのだから、あなたのままでいいのです。
ただ気にすることは、相手のことをもっともっと考えてあげること。
安心を与えられる人をめざしてください。
アサーティブ、積極的に自己表現する自分のイメージをしてみましょう。
相手が受け入れてくれたら、うちとけることができる自分でいると、ご自分のお子さんに対しても同じ問題が起こり、お子さんを周囲の目を気にして叱った
りして、意味なく傷つけてしまうことになります。
叱るときには、周囲の目を基準にするのではなく、良心と良識に裏づけされた自分のポリシーで叱るようにしてください。
叱る必要のないときには、叱らないようにしてあげてください。
子供のことを気にするのは、子供への愛情。
目の前の人のことを気にするのは、目の前の人への愛情。
子育ては自分育てなのです。
子供を育てる自信がないから、一生懸命になって育てる。
自信がないから目標を持つ。
目標に向かって達成方法を模索して行動する。
一生懸命になって育てるから、自分も育っていく。二人三脚なのです。
人は転ぶものです。だから転ばないように、
目標を持ってください。
成人させるということでなく、自立した人にする目標です。
子育ては親にとっても自立の道なのです。
元気を出してドタバタしましよう。