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ホーム:ココロとカラダの自分リサイクル・プロジェクト ゲンキポリタン |
人の暮らしは、仕事と私的生活から成り立っています。
そして、自分がイメージするが成功がある一方、未解決な問題もあります。
仕事も私的生活も、自分、他者、共同体との関係があり、自分に変化が起こります。
つまりコミュニケーションと自分の変化で、成功や未解決な問題の解決があります。
あらゆるコミュニケーションを円滑に実現するには、矛盾のない考えと実行が欠かせません。
人は自分の意見を持っていますが、意見の食い違いが起こります。
意見の食い違いが起こるのは価値観の違いと考え方に矛盾があるからです。
価値観は個性そのもですが、考え方の矛盾は少なくすることができます。
しかし価値観に違いがある限り、考えが同じになることがないので、意見の違いは避けようがないでしょう。
そのような状況で、人にできることは、いろんな価値観のあることを受け入れて、自分が定義した成功と未解決な問題解決を実現するために、可能な限り矛盾のない考えと実行で、好ましい変化を続けながら、自他ともに尊重したコミュニケーションを続けていくことです。
▼ ゲンキポリタンにできることは、次の通りです。
・いろんな価値観のあることを受け入れる方法
・自分の成功を定義づけをする方法
・未解決な問題解決の方法
・矛盾のない考え方を身につける方法
・好ましい変化のお手伝い
・自他ともに尊重したコミュニケーションの方法
・自律できるスキルを身につけて自立ずる方法
表面的な課題としては、セルフイメージ、仕事、家族、恋愛結婚、子育て、キャリア、加齢などのテーマがあり、その影響要因に、モチベーション、ライフスキル、アサーティブネス(アサーション)、マネジメントなどがあります。
そして、それぞれその背景には心理のメカニズムがありますが、すべての問題を串刺し的に貫いているのが、自立に向かう自律する脳と感情と身体(=心)です。その対極に自分の責任を引き受けない過度な依存があり、その押しつけを引き受けてしまう境界の混乱があります。
あらゆる事柄は、人の手によって為されているので、個人の価値観、考え、行動は個人の問題に留まらず、法人など共同体でも同じように反映されます。
組織の場合では、個人レベルよりさらに複雑な問題を引き起こし改善が遅々として進まないのが一般的です。
ゲンキポリタンでは、個々の問題を引き起こしているメカニズムへの気づきをアナウンスするとともに、個人、法人問わず、気づきから改善に進み、未解決な問題を解決しながら、成功に向かうプロセスを共有して支援しています。
そのプログラムは、Eラーニング、セミナー、教材、ツール、カウンセリング、コンサルティングなどで構成していて、適切なご提案をさせていただいております。
未解決な問題
未解決な問題は、本人も意識していないのが特長的です。
未解決な問題の主な原因は、成長のプロセスで生じた甘えの飢餓感や不安だったりします。自信を失い自律が困難なために、自立からの逃避が起こりますが、特に目上の人や影響力の高い人との間で生じます。
未解決な問題は、形を変えて表面化しますが、その場合も判りにくい場合が少なくありません。
その現象の顕著な代表例が、昔から「飲み・打つ・買う」と言われているように、アルコール依存症、ギャンブル依存症、セックス依存症などが典型的なものとして知られています。
ワーカホリック(仕事中毒)、恋愛依存症も同じですが、ワーカホリックの場合、時には見習うべき行動例として扱われることも少なくありません。恋愛も熱烈な愛情としてうらやましく観られたり、幸福感を錯覚させることも少なくありません。
その一方で、「仕事ばかりして」「仕事が趣味は変」だとする歪んだ価値観があります。
では、ワーカホリックと、仕事が趣味は違うのか、同じなのでしょうか?
お酒が好きと アルコール依存症は違うのか、同じか?
表面の現象だけでは見分けがつかない場合もあり、大半はそれらを見分けるスキルを持っておらず、逆に奨励するような落とし穴が娯楽や休息に潜んでいて、判断に苦慮することもあります。
どのように判断をして、どう対応すればいいのか、ゲンキポリタンはサポートします。
自分の成功を定義づける
人の価値観は違うので、成功の定義は、人によって違います。違っていいのですが、間違った価値観は間違った成功を定義づけします。間違った定義づけは間違った行動を重ねることになり、努力するほど不幸を預金するようなことにもなります。そいてある日、全部引き出したときに、成功ではなく不幸だったことを知ります。
これは最初の定義づけを間違っていたからですが、ゲンキポリタンは、いま修正をするサポートをします。
矛盾のない考え方を身につける
人の暮らしはコミュニケーション次第で、快適にも不快にもなります。
たいていの場合、人は自分の意見を正しいと思って話します。 相手も同じで自分の意見があるので、同じテーマで意見の衝突が起こります。
特に共同体では、これが問題になります。
実は 部分部分の考えは間違っていなくても、トータルで考えた場合、間違っていることが多いのです。
つまりジグソーパズルを最後までやり遂げていないので、途中では気がつかないのと同じ状態なのです。
全体像をつかんで整理すると、矛盾のない考え方ができるようになります。この点を意識して考えるようにすると合理的な考え方ができるようになり自信になり、他者からの信頼感も高まります。
自律できるスキルを身につける
自立は子育ても目的です。自立した親は、その感覚で子育てするので自律できるこどもにしようと育てます。
自律できるこどもは、年齢と共に自立を実現していきます。
自立した親の成功の定義は健全でバランスがとれています。 成功も自立も、その定義づけが誤解されることもありますので注意したいものです。
自立はなんでも自分ですることではありません。助けてほしいことは助けてほしいと言えることも自立の要因なのです。
自立できている人と、そうでない人の違いは「人の境界」の対応です。私たちが外国に行く時、パスポートが必要です。
入国していいですか、私はあなたの国で迷惑かけるようなことはしないことを知らせてから入国します。
入国を許可するか拒否するかは相手国の選択です。親しい人とは、境界のないつきあいをしたいと思うことも少なくありません。
それが、親しさの強度のように考えている方がいます。
好きな人とは特にそうありたいと自分から望んでしまうことはよくあります。
それでも境界を意識することが重要です。そういうと、冷たい関係はつまらないと思うかも知れません。
でも、境界は、とてつもなく素晴らしいのです。
境界を越えて、あなたとわたしは一心同体というのはとても強い関係に思うかも知れませんが、本当はそうではないのです。
あなたのことを、境界の向こうで頼まれもしないのに気にかけてくれる。これこそ恋愛の至上の喜び。それを可能にしているのは境界があるからです。
あるいは時代劇にあるように権力を持ったひとがあなたに強制的に妻になれと言っても、境界で自分をしっかり守ることができます、自分の気持ちは誰にも思うようにはできないのです。
思うようにできないことだと判っていて、思ってくれるから素晴らしいのです。
それは境界を守っているからです。
境界がないと、この素敵がなくなります。境界は固定した壁ではないので、人によってゆるめたり、しめたりできます。
境界はあるけれど、好きな人との関係では、ゆるめることはできるのです。
そこで誤解が生まれます。
ゆるめるのと境界がなくなるのは全然違うのですが、ゆるめたことに慣れていくと、あなたとわたしは一心同体を求めるようになったり、やがてそれが続かなくなり、マンネリになったりする。
違う人間がひとつになることは、できないのが正常なのです。
境界を越えないことが素晴らしいのに、境界がないことが素晴らしいと勘違いしてしまうのです。
境界があることは、とても素敵です。
境界とは、本人に主導権、主体性があることを意味しています。
主体性は自分らしさを失わない必須条件です。境界がないのが気持ちいいとは、主体性がないのが気持ちいいと言ってるのと同じなのです。
つまり、
・あなたがあなたでないことを求める
・私が私でないことを求める
・ふたりがふたりでないことを求める
従属と依存の世界でしかないのです。自立出来ていないとは、この状態です。
無意識の内に越境して、自分の思うままにしょうとしている。
もっとも、あなたの意識は全く反対で、あなたは自分がどうなるのか、先のことを心配している。
だから自分が悩むのは当然だと思っているし、コントロールしょうとしていないと思っている。
ただただ自分が心配なだけなのです。
そこで、越境しない対策とはなにか
自分で自分のことを心配してあげるのです。
人の手を借りようとしないことです。
他者に幸福にしてもらおうと思わないことです。
恋愛、結婚、仕事、すべてに通じることです。
自分のことを自分で引き受ける事ができるようになってこそ、恋愛、結婚、仕事・・・うまくいくようになります。
うまくいかない場合でも、自分で切り抜けようとするから、時間を精一杯に使うから悩んでいる時間がない。感情的な時間を持たないようになります。
自立を可能にするのが自分を律することができる自分です。
じぶんぢから再生プロジェクト事務局
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