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実践サーティブは、こんな問題をこう変える

大事にされたい

こういうことはありませんか?

・言いたいことが率直に言えず、相手のぺースに陥り交渉が実らない。
・交渉で緊張から、要領を得ない説明になり、不調に終わってしまう。
・苦手意識が働いて「NO!」が言えないため、相手の言いなりになっている。
・プレゼンのとき、頭の中が真っ白になり、予定したように話せなくなる。
・朝礼のスピーチで、すべってしまい毎回落ち込んでいる。
・上司に納得してもらえる説明ができず、イライラとモヤモヤに苛まれる。

どうでしょう?

ノン・アサーティブ(非主張的)な態度がもたらす失敗例ですね。
あるいは、こういうことはどうでしょう。

・相手をコントロールしようとして、気持ちが高ぶり、まとまる話もまとまらない。
・相手の依頼を受け入れることができず怒らせてしまう。
・部下を注意するとき、感情的なり、怒った後、いやな気分になり自分を責めてしまう。

こちらは、アグレッシブ(攻撃的)な態度のため、失敗する例です、

どちらも、自分と相手にとって好ましくない態度です。

この背景には
・大事にされたい気持ち
・必要とされたい気持ちの空回りがあります。

実践サーティブでは、このような問題をクリアし、一生使える「じぶん内の力」
アサーティブな態度を身につけることで、自分にも相手も大事にして楽になれるだけでなく、より大きなメリットを互いに得ようとするものです。

・相手によって態度を変えず気持ちのよいコミュニケーションができる。
・堂々と自信を持って、安心感を与えながら自分をアピールできる。
・苦手な相手とも、目を見て、間を恐れることなく落ち着いて話せる。
・相手を攻め込まず、自分を叩かず、交渉の流れをつかんで成約に進める。
・重要な時に「恥ずかしがらずに、率直に表現できる。
・誰に対しても不快感や不安感を与えることなく、必要な「NO」は「NO」と言える。
・部下、上司、顧客に、自分がして欲しいことを、具体的にして欲しいと言える。
・ノーと言われても感情的にならず、先へと進むことができる。

このような態度を実現することで、WIN-WINを実現します。


WIN-WINに辿り着くプロセスは自分も相手も安心できる言動・態度は自他尊重に他なりません、それにしても、このような態度は自分の決意だけで可能でしようか。あるいは自分に説得つまり暗示によって可能でしょうか。タバコを簡単にやめることができる人ならそれも可能です。
しかし、そうでない人はどうでしょう。

ゲンキポリタンの実践サーティブのアプローチはそれも含めていますが、もっと違うアプローチもします。さて、先に説明したように、計画の正体は正解そのものでなければなりません。

やってみなければ判らないというのは計画ではなく。無策つまり計画がないことです。つまり計画のディテール(詳細)とは正解から逆算したプロセスです。

次に問題を考えてみてください。肖像画を前にして男がこう言った。
「私には息子も兄弟もいないが、この人物の父は私の父の息子だ」。
肖像画に描かれていたのは誰なのだろう。
                     出所 『ウミガメのスープ

ウミガメのスープ

この答えは、こちらです。

正解した人と、正解できなかった人に、なぜその答えになりましたかと問いかけると、答えに至るプロセスが違うことに気がつきます。実はそれがもの凄く重要なのです。
答えを間違えるのは判断に至るプロセスを間違えるからです。プロセスの説明をしてもらっても矛盾があります。

正解した人は、判断に至るプロセスが正しいからです。正解した人は、答えを導いたプロセスも矛盾なく説明できます。正解できなかった人も、答えを知って腑に落ちると答えに至るプロセスの説明も矛盾なく簡単にできるようになります。

計画とは、これと全く同じで、答えを知っていると逆算して正しいプロセスを説明することが可能です。答えが判らない場合に使うのが仮説なのです。仮説と思いつきとは違います。仮説には根拠が必要です。
ここでいう根拠とは、なぜそうなったのか説明できる推察のプロセスのことで、正解になる確率が高いものです。この推察を検証するのが、PDCD(計画→実行→検証→是正)のマネジメント・サイクルです。物の見方を変える、スイッチチェンジは、思い込みや決めつけを他の思い込みや決めつけに変えようというのではありません。

思い込みや決め込みには根拠がありませんが、正解を発見する、あるいは仮説を見いだすには根拠があります。その根拠によって認識を変える、場合によっては価値観を変えていこうというのが、実践サーティブの基本ポリシー(信念)です。

これには知識と知恵と、開拓精神が宿る身体を使います。使ってもまだ足らないということもあります。そのとき、巷にあふれている「こんなものでいいでしよう」という曖昧な態度に終わらず、また相手に変わることを希望したり、コントロール、要求するのではなく、自分の行動の量と資質を変えることで、局面を変えてWIN-WINに突き進もうというのが、実践サーティブです。

ビジネスでの積極的自己主張という意味が理解していただけると思います。実際、慣れた人ならともかく、そうでない方が、自分を積極的に変えていくというのは、生易しいことではありません。
極端な表現をすれば他者が寝ている間も勉強しなければならない局面もあります。

ゲンキポリタンの実践アサーティブで掲げる男前、あるいはハンサムウーマンという意味は、その負担を自身のボランティア精神、ホスピタリティで自ら求める姿に、送る言葉なのです。しかし、短期的には負担に感じることがあっても、実は自分を大事にすることに他なりません。

知識、知恵、精神力のどれもが強化され、実年齢が何歳であっても、ライフスキルが育まれ、自己肯定感が高まります。
自己肯定感の高まりは周囲の人にも好ましい影響を与え、ライフスキルを育むように機能します。アサーティブな行動による自分自身のコミュニケーション力の向上は、直接の相手とのWIN-WINの実現に留まらず、自分の周りのすべてのひとにかけがえのないプラスの影響を与えるのです。

 

答えは娘です。(元に戻る)

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重要なのは答えを知っていること。 実践アサーティブ ギブ・アンド・ギブン

 

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「ゲンキポリタンのビジネスアサーティブ・プロジェクト」は、自分と他者を同じように大事にしながら、WIN-WINな関係を構築する自律型結果志向恊働主義をご提案しています。アサーティブに似た言葉には【アサーション Assertion】【アサーティブ  Assertive】【アサーティブネス Assertiveness】 があり、微妙に意味が違います。

【アサーション Assertion】遠い関係のものが近づくようにする活動
【アサーティブ  Assertive】自他ともに大事にする表現をする
【アサーティブネス Assertiveness】自他ともに大事にされた実感の持てるWIN-WINな関係性

アサーティブがいまほど問われる時代はありません。
「ゲンキポリタンのビジネスアサーティブ・プロジェクト」では、アサーティブ、アサーティブ、それを職場に活かすことで得られるメリットをご紹介しています。


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