ディズニーワールド内のホテル「ドルフィン」にあった'50 & '60年代ハーブティー&アップルティーには、4枚組のエルヴィスの写真が飾られてあった。ここではお茶することなく、ちゃっかり写真だけ眺めさせてもらう。
4大テーマパークのうちのひとつ「アニマルキングダム」では、エルヴィスを大好きなリロ&スティッチが子供たち相手にサイン会と撮影会をしているのを目撃。動きにくい着ぐるみの手でどんなサインをしてるのかな、なんてどうでもいいことを思ってしまった(なんかグチャグチャと書いてるように見えた)。
映画「リロ&スティッチ」の影響を受け、ディズニーワールド内のいろんなところで『監獄ロック』や『ハウンド・ドッグ』を流していたのが印象的。早く映画観たいぞ〜!
以下はダウンタウン・ディズニーというショッピングやナイトライフが楽しめる場所でのこと。
テイクアウト専門のサンドウィッチショップではせっかく『サスピシャス・マインド』を流していたのに、どういうわけか曲の途中で大幅に途切れたり、テンポが速くなったり、遅くなったりとおかしなことになっていた。それでも最後まで流してたのには笑った。
それを最後まで「おいおい、どうにかしてくれ」とツッコミ入れながら聴いてる私も変?
「リールファインズ(Reel Fines)」という映画・音楽関連のコレクターズ・アイテムやグッズを扱うショップでは、エルヴィス・グッズが満載。ウキウキしながらひとつひとつチェック。
額入りのシングル盤レコード、壁掛け時計、ランチボックス2種類(片面『G.I.ブルース』片面『ブルー・ハワイ』のもの、TV型のもの)、マグカップ、Tシャツ、ポストカード、ポスターなど。
「スタラビリアス(Starabilias)」という別のコレクターズ・アイテム専門店では、エルヴィスのピンバッジセットを発見! 『監獄ロック』の写真の下にピンバッジがレイアウトされていて没後25周年記念のもの。日本円で2万円ぐらいの価格。
他にも限定ものや高価なものがあるためか、写真撮影を禁じられてしまった唯一のショップ。
ディズニーワールドでのエルヴィス・プチ遭遇はこれで終わり。
とにかく広いディズニーワールド、5日間ではとてもすべてをまわりきれなかった。
特に4大テーマパークのひとつ「MGMスタジオ」でエルヴィスと出逢えなかったのが非常に残念!
絶対エルヴィスに逢えると確信してた場所だけに、もっと時間があれば隅々まで歩き回ってエルヴィスを探してたのになぁ(ホントに悔しい)
。
今回のオーランドの旅は、エルヴィスに逢えることを特にこだわったつもりだけれど、思いがけないエルヴィスもあり、思い通りにいかなかったエルヴィスもあり。
でもとにかく最高の旅にしてくれたエルヴィスに感謝!!
そして自己満足になっちゃたかもしれない「エルヴィス遭遇記」を書き込みさせて頂いたピエロさんに感謝!! そしてそれを忍耐強く読んで頂いた皆さんに感謝!!
ホントにありがとうございました!(続く)
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