●ロカ・フラ・ベイビー(Rock-a-hula
Baby)
ock-a-hula、Rock-a-hula、Rock・a-hula、Rock-a-hula、Rock-a-hula、Rock・a-hula、
rock、rock-a-hula rock、rock-a-hula rock、rock-a-hula rock、rock-a-hula
rock、rock-a-hula rock!
ヒップからずっと指先まで
腰をふるあの娘を見ていると
まるで天国にいるような気分
ゆっくりと揺れるようなあの動き
はっきり言わせてもらうけど
何とも言えずたまらない
*Rock-a-hula baby、rock-a-hula baby
恋人はホノルルのフラダンス娘
僕のかわいいロ力・フラ・ベイビー
Rock-a-hula、Rock-a-hula、
rock、rock-a-hula rock!
愛しのロカフラ娘にどうしてもキスしたいのに
いつもチャンスを逃しちゃう
力いっぱい抱きしめたいんだ
夜通しずっとでも
彼女ときたらダンスに夢中
*2回くり返し
ロックしてやるさ
僕のかわいいロ力・フラ・ペイビー
気持ちが疲れていました。夏カゼで体調も優せません、
自由な風を感じたくて、パタゴニアのアロハを買いました。
伝え聞くところのパタゴニアって、アメリカのもっともいいところがギュッと濃縮されたような風土の会社のような気がします。
パタゴニアやアップルの製品には、それを使うと少し解放されるような風が吹いてきますす。
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メルマガを書かなければというプレッシャーにも目をそむけています、
他人の文章を読んでいると、うまく書きたいと思います。それもプレッシャーに\なります。
もともとエルヴィスが好きで書いているので無理に書こうとすると苦しくなります。
書けるときには一時間でも書けるけれど、そうでないときはいつまでも書けません、
これまで間に合わすというルールで、書いたりもしました。
でも、「死ぬまでに聴きたいエルヴィス・プレスリー100曲」はそうもいかないと思っています。
100曲選ぶわけですから、慎重にもなりますし、なによりなぜこの曲が100曲に選ばれるのかという自分なりの主張がないと無責任でしょう。
エルヴィスファンの方なら、厳しいまなざしの反面、こいつはエルヴィスが好きなんだからというまなざしで、大目に見てもらえるような気がします。
でも全くエルヴィスを知らない人が、このサイトを信じて、聴いてみたら、とんでもない目にあったということにもなりかねません。
「今週ノおススめ」を中止したのも、限界を感じていたからです。
ある程度お休みして「死ぬまでに聴きたいエルヴィス・プレスリー100曲」で再スタt−トしたものの、やはり書く苦しさとぶつかっています。
ボクがエルヴィスの歌声に響いたように、エルヴィスの声から疾走するビートを伝えたい。そこがぶれると書いてる意味がなくなってしまうと思っています。
書くにはエルヴィス断ちも必要と思っています。
以前1年くらいほとんど聴かない時期もありました。
あとの反動がすごかったですね。怒濤のような感動の嵐です、聴くもの、聴くもの、全部がいい、
浜に打ち上げられたものをみると、クジラやサメが打ち上げられないように、小さな貝殻のような曲たちが残っています。
エルヴィス断ちの後には、ひとつ、またひとつと増えていきます。
ボクがエルヴィス・マジックと呼んでいる曲です。
耳から入ったエルヴィスの歌声が、日頃自分が気にしていない思いを探して回って「これ、忘れているよ」と言ってるかのようにうずきます。
その後には火をつけて回ったんじゃないかと思うほどに、胸の隅が熱くなります。
寝ている子を起こすような行為(?)に対して、『なにするんだよ」とぼやきたくなりますが、それがエルヴィス・マジック。
パタゴニアのアロハを着て、プロジェクターを使って壁に大写しにした「ブルーハワイ」。
インパクトのある画面いっぱいのBLUE HAWAIIの文字とエルヴィスの歌声、いきなり自由の匂いを含んだ風が吹いてきます。
タイトルバックの景色が少し暗めというのも、涼しそうだし、やしの木の揺れ具合や海面を走る波の速度が、エルヴィスの声と、あまりにもハマって震えがきそうな位です。
これをパック旅行が始まった当時、劇場で見たら、このオープニングだけで降参した人がいたんじゃないかと思います。それにエルヴィスを真ん中にして水着の美女が並んだポスターも、このオープニングとぴったりハマっています。
エルヴィスは1961年3月21〜23日にハリウッドラジオ・レコーダーズで、「ブルーハワイ」のサウンドトラックを録音しています。
翌々日の25日には撮影のためにハワイ・ホノルル入り。すぐさま、その夜、8時35分からパールハーバーで、戦艦アリゾナ記念館建設基金のためのチャリティ・コンサートを行っています。
実に精力的に活動しているのですが、4枚組アルバム「エルヴィス・アーロン・プレスリー」に収録された、プライベート・レコーディングに残された貴重すぎるキング・オブ・ロックンロール迫真のライブとエルヴィス・マジックの宝庫のような「ブルーハワイ」のエルヴィスの違いです。これがなんと2日違いです。しかも<ノー・モア>や<ハワイアン・サンセット>を歌った「ブルーハワイ」の録音の方が先なのです。
映画の究極の魅力は、セリフにあると思います。セリフと映像がどうのように絡んで表現されるかが、ポイントだと思います。
エルヴィス主演の映画には、そのような魅力はありませんが、セリフに代わってエルヴィスの歌声がその役目を担っています。
それを考えると、パールハーバーのライブと「ブルー・ハワイ」併せて聴くと、「ブルーハワイ」においてエルヴィスは声をもって迫真の名演技をしていることが、はっきりと分かります。
エルヴィスの才能を、天賦の才能と位置づけて完結させている評論家の方々がたくさんいます。その称賛は、同時に評価を引き下げる要因になっています。
兵役、戦艦アリゾナ、ハワイ先住民の音楽、ロックンロール、まったく違う次元のものをどう感じ、受け止めたのか?その結果がパールハーバーのライブと「ブルー・ハワイ」での表現です。
両者の比較はエルヴィスの魂への誘いにもなりますが、それは<ロカ・フラ・ベイビー>に集約されているような気がします。
終戦60周年の2005年、「戦後」とは誰も言わない時代に突入しても、問題は片付かず混沌は続いています。片付かないことだからこそ戦争をしたのでしょう。
反して、50年近く昔の映画に挿入された<ロカ・フラ・ベイビー>のエルヴィスの歌声とその仕草から吹く風の心地よさは、人の幸福の普遍性を語っているように思えてなりません。
エルヴィスは、その声に含んだ鼓動で、いつも「これ忘れてない?」と言ってるような気がします。
最初に耳にした時から、♪アホのベイビー、ロ〜ック♪と聴こえてきた<ロカ・フラ・ベイビー>。
その意味を知ったら、エルヴィスは眠りながらニヤリと笑ってくれるのでしょうか?
Rock-a-hula, rock, rock-a-hula
Pock-a-hula, rock, rock-a-hula
Rock-a-hula, rock, rock-a-hula
Rock-a-hula, rock, rock-a-hula
Rock-a-hula, rock, rock-a-hula
Rock-a-hula, rock!
The way she moves her hips
Up to her finger tips l feel l'm heaven bound
And when she starts to sway rve got to say
She really moves the grass aroundRock-a-hula baby, rock-a-hula baby
Got a hulalu from
Honolulu that rock-a-hula baby of mine
Rock-a-hula, rock, rock-a-hula
Rock-ahula, rockl
Although I Iove to kiss
My little hula miss l never get the chance I want to hold her tight
A, through the night 8ut an she wants to do is dance
・ Repeat 2 times
Oh. I gotta rock That hula baby of mine