仕事は、そこで起こる難儀な問題すら、
最高に集中できる人生最良の瞬間、個人的なイベント、
最高の時間にさえなります。
言いかえれば、自己実現した人にとっては
100%自分を生きている瞬間です。
そうした人は自分の貴重なエネルギーを週末や休日などのために
残しておこうとしません。
仕事のときは全力をつくし、
自分が持っているすべてのエネルギー、集中力、 創造力を発揮します。
仕事に思い切り自分を投げ込んだ人にとって、
仕事は、魂、心、体、感覚など
自分の様を映す鏡の役目をしています。
魂、心、体、感覚を投げ込んだからです。
それが自分の生命力の表現だといえます。
ですから
どんな仕事、どんなことが
自分に適しているか分らないという質問は、
あの仕事とこの仕事のどちらがいいかの判断をしている限り
分らないと思います。
自分にふさわしいか、ふさわしくないかの
基準で決めるほうが自然です。
自分にふさわしいかふさわしくないかの基準とは、
自分が自分を投げ込むことができないと分りません。
自分が自分を投げ込むとすると、結果を考え、期待もします。
それは悪いことではありませんが、そこに注目しすぎると、
投げ込むことより結果に注目してしまい、
保証がないと投げ込めないというように変わります。
すると「結果」が優先順位の一番に来てしまい、
自分を表現することが下位に回ります。
なにをしていいのか分らないというのは、
この状態になったときに起こります。
優先順位の一番には、自分を表現することがないといけません。
結果はどうなるかは分らなくなり、そこで不安になります。
ここからが、自己実現の分かれ道になりますが、
自己実現する人は、
さらに魂、心、体、感覚など自分を投げ込むことになります。
つまり、 なにをしたらいいのか分らないという問題の本質は勇気です。
自分を信じることができないことが勇気の不足になります。
自分を信じることができる、それが勇気のある状態。
では、どうすれば自分を信じることができるのでしょうか?
できるまでやるしかないと決めて、自分を投げ込むことです。
不退転の決意ってやつですね。
昔からの言葉で、「背水の陣」という言葉もありますね。
本当にできるまでやれるのでしょうか?
そこでコツがあります。
たとえば人の苦労話には」よくそこまでやるよな」という印象があります。
実はぞの本人にしたら、できるまでやるために、
もっとも簡単な方法、自分にできる方法を選んだだけなのです。
なぜ、それができたかというと、ただやりきりたかっただけです。
つまり、やりきる上で、
もっとも自分にふさわしい楽なやり方を選んだだけです。
それを他人が見たときに、あんなマネできないと思いますが、
本人は案外そうではないということです。
あまり先の先まで考えると、どうしていいのか分らなくなって、
行動がなにも起こらなくなります。
まずは、やりたいことに自分を投げ込むこと。
ただしなにをやっても大変なんだというように割り切ることが欠かせません。
「何をしたいのか分らない。どうすれば分るようになるか?」
やっているから、分る。
やっていないと分らないのです。
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