本当にしたい仕事を見つけられない。

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	本当にしたい仕事を見つけられない。今の仕事を続けるべきか悩んでいる。

	やりたいと思うことをガンガンやる。答えはそこから自然に出てきます。

よく聞くことですが、

「飲食はもうあきたので、ファッションに行きました。でも店の服を着ないとダメなので副題もかかるし、食事代も大きい。飲食だったまかないがあったし、服もユニフォームがあったのでお金は残った。次は事務の仕事でもいいかなと思うんですけどね。でも手に職がつきそうにもないし。
専門学校出て美容院に行った友人は、求人が少なくて、やっと見つけたのはいいけど、見習いで給料が安くて帰りも深夜。結局やめてエステに行ったけど、それも店がヒマなようで。私はどうしたらいいの？」

この問題は多くの人が抱えていて、特に女性が目立ちます。
フリーター、あるいは正規の社員であっても特になにという仕事をしていない感触の日々、
そしていつの日かの結婚との狭間で、人生のもっとも華やかさがはえる時期が、
なんとなく過ぎて行く不安の日々。

もっと充実した手応えがほしいと思うのは当然だと思います。

その大きな原因は自分のモチベーションが全開していない空気。言い換えると自分で自分のモチベーションに封をしてしまっているような不安。

そのままで時間が過ぎて行くと、もともと意欲的な人ほど不安になるのはよく分ります。

だったらモチベーションを封じ込めずに解き放てばいいのにとなります。
結論はそういうことになりますが、ところがそうはいかない。

なにに対して解き放つのかが分らない訳ですからね。質問の意味はそういうことになると思います。

自分のしたいことがいっぱいあって、なんでもできぞうで、しかし現実は時間に限りがあって、限定しないと何も出来なくなる。
決めるにしても、それがこけたらどうなるのと不安もある。それならにもいくつかやりたいことがあるし、そっちを選んだ方がいいのかなと迷うことになる。

それが逃げ場になって身動きできなくなる。誰だって失敗はこわいし、二度と立ち上がれない失敗はいやだと思う気持ちは当然すぎるくらい当然。

つまりここがターニング・ポイント。決めるしかない。決めてガンガンやる。最初は誰も見向きもしない。でもガンガンやってらた意欲がわいてくる。いくら意欲がわいても、それでも誰も見向きもしない。孤独と不安が襲いかかる。襲いかかってきても、自分の妄想だから気にしない。それさえ分っていたら大して怖くない。ガンガンやってるほど意欲は強くなる。疲れない。疲れている余裕がない。
モチベーションを解き放つとはそういうことです。

ガンガンやれると自分に自身がつく。そしたらポジティブな発想が増えてくる。そういう人は他人に好かれるように、自分で自分が好きになる。まだこの段階では、これといったことができていなくても、自分への信頼感が強くなる。

山登りにたとえたら、見晴らしのいい場所にたったようなものです。すると気分が全然変わってくる。

まず、そこまで進むことです。一気に最終段階まで考えるから気の遠くなって、引いてしまう。誰だってそうです。

見晴らしのいい場所に立ってから、その先のことを考えたらいい。

そこで自分が何をしたいのか、感じるはず。
そこでいまやってることは違うと感じたら引き返してもいい。

なにもしないままに時間をやり過ごしているなら、結局はなにも残らない。
これは社員でもフリーターでも同じ。自分のキャリアアップができないままではもったいない。

ガンガンやること。年令は関係ない。カラダはカラダが考えてくれるので、カラダにまかせてガンガンやればいい。
カラダがサインを出したら、ちゃんと聞いてあげてね。必ずサイン出すから。

ほとんどの人はこのガンガンができずにへばる。カラダはぴんぴんしてるけど、気持ちがへばる。
不安になったら注意を他にそらしたくなる。誰でもそうです。そんなに強くない。
誰でもそうだから、孤独や不安で悩むことはない。

他の人がそうなら、自分はここでがんばると決める。
すると、人と同じものを着ていても違って見える。コミュニケーション美人になれる。
自分とのコミュニケーションがうまいという意味です。自分とのコミュニケーションがうまいと他人との間でもそうなる。
ますます美人になります。

したいことに躊躇せずに取り組みことです。
したくても、働く場所がすぐにないことは当然のようにあります。
しぶしぶ自分のしたくない仕事をすることになっても、それでも勉強はできる。ガンガンすればいい。
そのスピードと強度をあげることです。
そしたら、小さなことは気にならなくなる。気にならないと、どんな職場でもコミュニケーション美人で働ける。
それはそれで、なにかをプレゼントしてくれる。
そこで手にするものは、あなたの武器になる。

目標を持つことは大切です。
しかし一気に最後まで進もうと思わずに、第一幕、第二幕とステージを区切って、それぞれをやり遂げることです。

ステージの区切り方は自分で選択できます。他人と比較する必要もない。
淡々とキャリアアップをしていきましょう。
孤独が何度、不安をつれてきても、あなたは相手にしなければ、「あなたに降参」と言い残して、孤独は不安を連れて帰ります。
「孤独ちゃん、また遊びにきてね」と言ってあげてください。

●やりたいと思うことをガンガンやる。
　　　　　答えはそこから自然に出てきます。
　　　　　　　　　　　まず身につけるのは、自分への信頼感。
　あなたはあなたがどうするべきかを深いレベルで知っている。
　それが本当のあなたです。
　自分への信頼感が高まるとは、
　　本当のあなたが出てきやすいように、道を作ることです。
　道がないから本当のあなたが出てこれないだけです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　道を作ってあげましょう。

セミナー開催のお知らせです。