ヒトは呼吸で生命を維持しています。般若の呼吸を覚えたら、自然にマインドフルネス瞑想ができるようになります。マインドフルネスとな、いま、ここ、この瞬間、していること、しようとしていることに集中すること。つまり対象になりきることです。雑念が消えて、煩悩も消えます。その快感がほしくてアルコール、ギャンブルなど依存症に陥りますが、正しく使えばマインドフルネスで正しい<自分忘れ>ができます。愛するパートナーのために、正しく<自分忘れ>したいものです。
こんにちは、あなたの願いを実らせるゲンキポリタン、Naoman-Minoruです。
200年時代の金融資産と無形資産(生産性資産・活力資産・変身資産)を支えるパートナー資産の育て方に注目します。
ブッダが教えてくれた200年の純愛
私は、愛するとは、自分より重要な存在を生きることと思います。
そのヒト(パートナー)になりきることです。
「じゃ,自分はどうなるのか」って。
自分とは言葉の上であるだけ、実在しないというのがブッダの教えでしたよね。
無我、一切皆空です。自分は忘れます。
「あなた」との縁で起こったこと、あなたがいなければ私もない。だから、ひたすらに生きる、気がつけば、200年婚。
で、ご紹介した98の小さな愛のリストを実行するなら、一人暮らしと変わらない。
それなら気楽な独身生活の方がマシだと思いますが、私もそう思いますが、やっぱり自分より重要な存在を生きることの価値を喜びますね。
無形資産を増やすワザ
パートナー資産とは、無形資産のひとつです。生産性資産・活力資産・変身資産・パートナー資産は全部繋がっています。ヒトは本来無一物ですから、4つの無形資産も実体はありません。私たちのあり方で増えたり減ったりします。
無形資産を増やす方法は、パートナーとの200年婚に凝縮されています。
相手の目で見て、耳で聴き、心で感じることです。呼吸で心を状態を観察しましょう。
その時々、心の状態は「喜怒哀楽」で掴めると思いますが、そもそものライフスタイルが影響しています。
顕在意識で怒っている自分に嫌気がさして、「あのようになりたいな」と願っても、一時的で長続きしないのは「ライフスタイル」だからです。自分のライフスタイルがどうなっているか、ネガティブな「ライフスタイル」に気づいて、ポジティブな「ライフスキル」に修正しないと「金融資産」「も「無形資産」も増えません。
ところがSNSが人気の時代。ネガティブな「ライフスタイル」をポジティブにするには落とし穴に細心の注意が必要です。ヒトを攻撃するような情報が氾濫していて、自分の惨めな心理状態の憂さ晴らしにはもってこいなのです。子どものいじめの構造と同じです。親子で他人の価値の引き下げを熱心にやってるとしたらますます惨めですよね。
無形資産はライフスタイルで増やす
ライフスタイルは「性格」が反映されたものですが、性格とはヒトに対する構えで、コミュニケーションのスタイルです。コミュニケーションのスタイルは『「愛着の絆」の状態』と親のコミュニケーション・スタイルから学びます。ヒトはコミュニケーション・スタイルで人生を決定づけます。
コミュニケーションのスタイルには基本的に4つあります。
- 私はOK、あなたもOK
- 私はOK、あなたはNO
- 私はNO、あなたはOK
- 私はNO、あなたはNO
4つのスタイルのうち、資産が増やせるライフスタイルは、『私はOK、あなたもOK』だけです。
コミュニケーションのスタイルがライフスタイルになるのか。
コミュニケーションのスタイルは癖のようなもので、ヒトの接するときには必ず出ます。
新しく恋人にしたいヒトに出会ったとき、親しくなるまでは、<導入期>なので、自分を抑えて接しますが、距離が保てる平行期は、トラブルもなく穏やかですが、親しくなると本当の自分が出てきます。交叉期に入るとお互いのコミュニケーションは文字通りクロスして相手を凹まさずにはいられなくなります。本人は甘えているつもりでも、限度を超えてクロスさせるので、相手はイヤになります。
ライフスタイルが人生になる
コミュニケーションのスタイルは、究極の生きる目標(人生脚本)になるからです。
顕在意識で「あのようになりたいな」と願っても、現実にはライフスタイルを変えないとなれません、
ライフスタイルは言葉と行動なのだから、ポジティブな言葉と行動を変えない限り変わりせん。
つまり言葉と行動を変えれば、変えられないと思い込んでいる「性格」は変えられるのです。
「すてきな旦那さんですね」「すてきな奥さんですね」と言われるカップルは、見かけではありません。言葉、行動、所作が美しいのは、夢を叶えるために「いま、ここ、この瞬間」の一瞬にポジティブなライフスタイルがあり、ライフスタイルを磨き続けているからです。自己マスタリーを高めたいといモチベーションが働いています。
継続的にモチベーションを高める4つの要素
モチベーションを継続するには、4つの要素が欠かせません。
- 使命・・・・どういう目的で何を実現したいのか、現在の想い
- 想い・・・・意思のある将来への想い
- 情熱・・・・持続する意欲
- 決断・・・・リスクを覚悟して選択・行動し、責任を引き受ける
「やりたいこと」の場合を思い浮かべてください。肩の力を抜いて、執着しないことが大切です。
つまり、やりたいことの場合には、使命も想いも、情熱も、決断力も揃っているはずです。持っているものをどう使うのか工夫が鍵になります。工夫とは、考えることでなく、ワザです。ワザは天から降ってくるか、地中から湧いてきます。
呼吸法でご案内した「白隠禅師」は、身に覚えのない妊娠騒動で、赤ん坊を押し付けられたときも、も。「おお、そうか」と受け取り、押し付けた家族が引き取りに来るまで、男手ひとつで育て「おお、そうか」のひとことで返しました。
あなたがいなければ私もない。ただ、ひたすらにもともとのいのちを生きる、気がつけば、200年婚。もともとのいのちとは、太古の昔から続くいのちです。
億劫/面倒くさいコトが幸せなんですよ
パートナー資産を増やすためにに、朝一番にすることは清掃です。
汚れていてもいなくてもするのが清掃の心得です。
整理・整頓さらに清掃は「汚れる前にする」が鉄則です。
ですから夜寝る前に、お風呂に入るまえに片づけ・清掃してから、体を洗って寝る。
起きたらまず顔を洗い、清掃をする。
いちばん先にするのがトイレ清掃です。片づけをして、汚れていなくてもする。
トイレ清掃は自信を与えてくれるので人格が変わります。
身体を動かすために清掃は格好のワザになり、一日中、清掃で身体を動かしていることになります、200年、パートナーと生きる、なによりの秘訣になります。
清掃は自信になります。ストレス解消になるので、一日が爽やかに過ごせます。
特に季節の変わり目は自律神経がバランスを崩しやすいので注意です。
清掃で心身のバランスを整えましょう。
清掃は太陽(交換神経)と月(副交感神経)を守る行為。
パートナーと裏表、200婚の心身を整える行為です。
まとめ
幸せってなに?お金や安心感(高学歴、一流企業など)など漠然とした他者の価値観に委ねていませんか?自分たちに託されていることを自覚します。愛するとは、自分より重要な存在を生きること。パートナーになりきること。「じゃ,私はどうなるの?」自分とは言葉の上であるだけ、無我、一切皆空。自分は忘れます。
「私はOK、あなたもOK」のライフスタイルを持ったパートナーを選びましょう。
或いは潜在能力を持ったヒトを選んでください。
これからの人生200年は、他のスタイルを持ったヒトとは暮らせません。愛するとは、自分より重要な存在を生きることと思います。
そのヒトになりきることです。ブッダが教えてくれた純愛です。
- 時間と関係
- いのちとの関係
- ヒトとの関係
- モノとの関係
- 食事・食べ物との関係(一般篇・睡眠篇)
- 身体との関係(睡眠篇・呼吸篇・自律神経篇)
- お金との関係
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「社会人基礎力」(全6回)
- 人生100年時代社会人基礎力3つの能力
- 社会人基礎力①12のの能力要素
- 社会人基礎力②前に出る力を育てる主体性と8つの基準
- 社会人基礎力③考え抜く力を育てる思考法
- 社会人基礎力④チームで働く力
- 社会人基礎力に追加された3つの視点
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