「人生100年時代」とは高齢者の方のことを言ってません。いま20歳代〜30歳代の方の話だと思ってください。
さらに言うなら、これから結婚をする予定の方、シングルで生きていこうとする方の話です。
いま20歳代〜30歳代の方がどのように仕事に向き合っていけばいいのか、についてお話しします。
100年時代の基礎的な構え
100年時代とは、いままで誰も経験してこなかった前例のない世界のことです。
「会社しがみつき型」で過ごし、定年後は「年金」を受け取り老後を暮らす・・・これが昭和〜平成のスタイルでした。
でも、そんな時代は終わりました。
もうすでに実感されている女子は多いはず。
人生計画も新時代にふさわしいスタイルに変更している方も多いと思います。
過去のライフスタイルを念頭に暮らしている方には脅威です。
一方、これからのライフスタイルを模索している方にはゴールドダッシュです。
100年時代を健康的でポジティブに生きようとするなら、固定観念から自分を解き放ちたいものです。
100年時代というと「終活」と間違われやすいですが、どちらかというと現在20歳代~30歳代の方が中心と言ってよいでしょう。
100年時代は時間当たりの生産性が生命線
これまでの企業活動は、「規模の拡大」が中心的な目標でした、
拡大しないと、行き詰まってしまうからです。
しかし人口減の時代には、「規模の縮小」が中心的な目標になります。
徹底して出費を抑えることが課題になります。
出費を抑えながら生産性をあげていくには、時間当たりの生産性アップが課題になります。
すでに体験されているように、メールの取り扱い」が判りやすい事例です。
そこまで時間当たりの生産性へのこだわりこそ生命線になります。
得意先にも周知徹底してもらう必要があります。
100年時代の組織
100年時代の組織は、まず従業員を減らすこと。規模を縮小すること。オフィスは不要です。
女子だって個人事業主〜ひとり会社経営者になってもらいます。
ホームオフィスが主体になります。
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オフィス、オフィスしていない方がいいですね。
気持ちを軽くしてのびのびと暮らしていくことが大切です。
不器用女子の超ミニマム事業
女子が生産性をあげていくには、超ミニマムで事業を行うので、まずコストダウンです。
出費を抑えて経営します。
個人事業主、ひとり会社の最大のメリットは小回りが効くこと。
方向転換だって容易です。時代に合わないことはやめて、新事業を開発するのです。
新事業を開発は難易度が高いですね。
まずは売り上げを下げながら、利益を増やしていくのです。
順調なら外注に任せて、自分は新しいことにチャレンジする
2通りある個人経営
個人が事業を展開する方法には2つあります。
1つは小さい事業をいくつも成功させて、成功した事業を膨らませない方法。
いくつも成功させて負担が大きいようだと、任せられる事業は他者に任せていく。
もうひとつは、小さい事業を成功させて、その実績で信用を作って、金銭の投資をしてもらう方法です。
どちらが良いかは一概に言えませんが、自分の環境や素質に合わせるのがベターです。
女子経営者がすること
経営者がすることは、他の誰かにできないこと、自分しかできない仕事に集中することです。他の必要なことは全部外注に出す。
従業員を増やすと、比例してオフィスも大きくなります。
なので従業員を増やしてはいけません。オフィスは不要ですから。
我が社はすごいでしょうと言わんばかりに豪華なオフィスを構えているところがあります。
裏返すと「我が社の顧問料は高い」と言ってるようなものです。
で、本当に高い。高くてもメリットのある顧客には 納得でしょうが、人口減の時代に入っても、それに耐えられる顧客がどれだけいるのか疑問です。
従業員にしてもらうことは外注に回して活性化する
現在の組織のリーダーは、従業員は独立してもらうことで活性化する。
従業員にしてもらっていることは、全部外注に回すようにします。
現在勤務してもらっている会社の経営者・リーダーと従業員は敵対するのではなく、相互依存の関係を築くようにします。
外注先となる個人事業主として活躍できるスキルを育む。これがリーダーの重要な仕事になります。
従業員の仕事は画一化できるものは画一化して、そうでないものを外注(独立した従業員)に出す仕組みにします。
画一化できるものはロボット、AIに任せるようにします。
個人事業主になった元従業員には、自分自身に滅私奉公してもらうようして、自分の生を楽しんでもらいましょう。
まとめ
経営者・リーダーは標準化と従業員の独立がメインテーマになります。
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- 経営者が自分しかできない仕事をする
- リーダーは業務の標準化、画一化をする
- リーダーは従業員対策として独立させ、個人事業主に育てる
- なにをロボット、AI化するのか、
- 個人事業主として、どんな価値観で運営するか育む
独立する人は目的と目標(いつ頃独立するか)
- 何をして貢献するか
- そのためにどんなスキルが必要でいつまでに習得するか
- タネ銭で事業をスタートさせて利益を出して回収していきます。
- その先には大きく分けて2通りあります。
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