苦痛から自分を救うメカニズムがあなたをゴタゴタだらけの人生に陥れる

イライラが止まらない マインドフルネス

アルコール依存症
100年時代のライフシフターに・・・・
特に、100年時代の「不器用女子」に・・・

苦痛を苦痛で麻痺させているとドーバミン地獄にはまります。

「ゴタゴタだらけの人生は誰がどのように作り出しているのか」

今回はスッキリ自分を大切に生きるために、
どうしたらいいのかを人生100年時代の「不器用女子」にお話しします。

不思議なあなた

人間とは不思議な生き物です。

ここは「宗教の話」をする場ではないので、どうでもいいんですけど。

よく、「宗教は嫌い」という人がいますが、「じゃ、クリスマスは何もしない?」と訊くと「楽しみます」といいます。

『「宗教は嫌い」なのに、なんで宗教行事を楽しめるの?』

おかしいですね。
実は宗教の定義は、宗教学者にも解っていないのです。

それなのに、「宗教は嫌い」という言葉はどこから出てくるのでしょう?

誤解ですよね。言ってる「宗教は嫌い」の「宗教」は寄付を求めてくる宗教かもしれません。

大事なのは、自分のことが分からないのに、「自分」「自分」にこだわっていることです。

その極みが、「ゴタゴタだらけの人生は誰がどのように作り出しているのか」なのです。

今回はスッキリ自分を大切に生きるために、
どうしたらいいのかを人生100年時代の「不器用女子」にお話しします。

お酒を好きでない人がアルコール依存症になる

苦痛に苦痛を上塗りするとドーバミン地獄にはまります。

アルコール依存性の人は、本当はお酒が好きではありません。

好きでもないものを飲む理由は、苦痛から逃げるために、より苦痛となることをしています。

どうせなら、好きなことをすればいいのに、好きでないことをする不思議。

無意識レベルで、苦痛には苦痛が効くと思い込んでいるようです。

食べたくなのに苦しいほど食べる人

イライラが止まらない

お酒を飲まないからと安心できません。

嫌なことがあると、やけ食いした経験はありませんか?

これも同じ仕組みが働いています。

苦しい、苦しいとのたうち回っています。

こんなはずではなかったのに

こんなはずではなかったのに

苦痛に苦痛を上塗りするとドーバミン地獄にはまります。

失恋したら、誰でも胸が痛いです、
その痛みを忘れようと、好きでもない人を好きだと思い込み、、また、思うようにならない恋にのめりこみます。

体の関係を持ち、「好きだから」と口にします。
友達は「よかったね」「今度はお幸せに」と心とは裏腹に妬いてくれたりして、順風満帆な日々です。

本当は好きでもないのに、痛みを止めるには、役立っています。

役立つほど「寂しい」ですが。。。。

全部、理に適っている?

この奇妙な行動は、自分では判りませんが、全部、理に適っています。

人は痛いところが身体にあると、そこに気がいきます。

もう一箇所、別に痛い場所ができると、痛みが弱い場所のことは気にならなくなります。

巻き爪で、指が痛いと言ってた人が、足裏にタコができると「タコ」が痛くて歩けないと言い出します。

自分のことなんですが(笑)巻き爪の痛みを逃す歩き方しているとタコができました。

このように人は二重苦にして、前の痛みを避けることができます。

自分が解らなくなる

アサーティブになれない私、なぜ?

さて、こんなこと。。。苦痛に苦痛を上塗りする癖を繰り返していると、自分が何者か、解らなくなります。

瑞々しい感覚は失せます。

こういうことを、幼い頃から繰り返しています。

ストレスに対して、新しいストレスで紛らわせる。

昨日の恋の苦しみを今日の恋の快感で塗りつぶす。

苦を快感に変換するのです。

これを全身の細胞を使って行っています。

その事実だけを受け止めて、体の歪みに気づくように、心の歪みに気がつきたいですね。

マインドフルネスで自分を救う

美しいあなたが内側にいます

「あなたの内側には素晴らしい資質がある」・・・・仏道では、昔からその事実に気づくように教えてきました。

大昔から言われてきたことですが、あまり理解されていません。

マインドフルネスは「宗教」を切り離し、ストレスと向き合う禅の素晴らしさを伝えようとしています。

苦を苦(苦の認識がなく快感と思い込んでいる)で紛らわそうとするのは、ストレス耐性が弱いからです、

弱い人に強くなれとはいいません。できないのだから仕方がない。

でも、苦を切り離す練習はしたほうがいいですね。

切り離さないと「あなたの内側には素晴らしい資質がある」ことに気づかないままです。

 

ストレスだけで人生が終わらないように

自由に生きる

ストレスは、毎日、やってきますから、いちいち相手にしていると、それだけで人生が終わります。

脳は自分のものだと思っていますよね?
身体も自分のものだと思っていますよね?

でも、実は借り物なのです。
マインドフルネスでは、「ゴタゴタだらけの人生は誰がどのように作り出しているのか」もお伝えしています。

100年時代のライフシフターが、うまくシフトできるように、アドバイスしています。

ドーバミンがあなたを破壊する

ドーバミンとの付き合い方

人は生まれながらに「生き抜く力」を内包しています。それが時代とミスマッチを起こしいたずらをします。

人は「ドーバミン」というホルモンを分泌することができます。

ドーバミンというホルモンを分泌させて、苦を苦で紛らわせています。
ドーパミンは神経伝達物質で、アドレナリン・ノルアドレナリンなどを生成させる前の段階の物質です。

ドーバミンは「快感や多幸感を得る」、「意欲を作ったり感じたりする」、「運動調節に関連する」といった機能を担う脳内ホルモンのひとつです。

ドーパミンが放出されると人は快感や多幸感、やる気が湧いたり感じる一方で、ドーパミンが不足すると体はストレスを感じます。

依存症者が依存対象を使用すると、脳ではドーパミンが放出されます。

その際、中枢神経が興奮してそれが快感・よろこびとなって伝わります。

この感覚を脳が一度でも報酬と認識すると、その報酬を求める回路が脳内にできあがります。
麻薬と同じですね。

依存対象(アルコール、薬物、セックス、恋愛、怒りなどの感情)を体に取り込む行動が習慣化されると、快楽物質が強制的に分泌されることが繰り返されるようになります。

すると、次第に快感を感じる中枢神経の機能が低下します。
快感が感じにくくなるにつれ、以前のような強い快感を得ようと、ますますアルコールや薬物の量や頻度が増えていきます。

ドーバミンこそ人を依存症に陥れるメカニズムの象徴なのです。

これに打ち勝つ資質をあなたはすでにもって誕生しているのです。

まとめ

人生100年時代の「不器用女子」にお伝えしたいことは山ほどあります。
ここでは、「ゴタゴタだらけの人生は誰がどのように作り出しているのか」の中から、
苦痛の取り扱いについてお話ししました。

ドーバミンはホルモン作用なので、あなたの意識に関係なく体内で発動されます。

大切なのは、あなたがドーバミンの仕組みとどう付き合うかです。
「LOV」は人生100年時代の「不器用女子」を守ります。

 

この記事を書いた人

ベッド習慣」を運営する一般社団法人いきいきゴエス協会のMINORUさんです。
一般社団法人いきいきゴエス協会は介護予防、終活カウンセリング、睡眠マスター養成などを主宰しています。

私、店長MINORUさんはその理事で、整理収納アドバイス、ビジネスコンサルタントです。

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何でも屋のようですが、実はひとつの目的に向かって事業を行っています。
それをまとめたものが次の図です。

スタートは「私の幸せ」

・・・漠然としたもので、どちらかというと「うまく生きていけたらいいな」というレベルです。
でも現実にはお釈迦様も言われたようにこの世は「四苦八苦」です。

そういう世界をくぐり抜けて「幸福な人生」を全うしたいと思うようになります。
それを具体的に実現するお手伝いをするのが当協会の目的です。

スリープアスリート

図ではファイナンシャルプランナーの部分が大きく見えますが、「経済」の部分を詳細に表しているので、こんな表になりました。

実際には「愛情」「仕事」「健康」「子育て」の部分でも、この程度の詳細な部分があります。

ゴエス協会では、「ゴエス」の文字通り「整理・整頓・清掃・清潔(磨く)・習慣(躾)」つまりローマ字表記にすると頭文字がSで始まる5つ。5Sになることから「ゴエス」と言ってますが、5Sによって暮らしを落ち着かせることが「幸福な人生」を実現するもっとも簡単な方法だと考えています。

誰でもできることなので、難しいことではありません。
と、言っても、人の一生のことなので、課題は多岐に及びます。
それを簡単に進めていくのが、5Sです。

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睡眠は食欲・性欲・睡眠欲と言われるように人間の三大欲求のひとつです。しかし最も関心の低い扱いをされてきました。睡眠障害、睡眠負債が健康を害しています。運動には関心が高くなりましたが、同じように「攻めの睡眠」が必要です。
いきいきゴエス協会では、ひとりでも多くの人に、良い習慣を身につけていただくために、「スリープアスリート認定制度」を導入しました。

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