大阪、大丸梅田店に8月22日、女性向けアダルトグッズ「iroha(イロハ)」の2週間限定ショップがオープンして話題を呼びました。
堅実で保守的な運営で認知されているデパート、しかも老舗の大丸が展開したことに驚いた方も少なくないでしょう。
5階の女性向け婦人服のフロア「うふふガールズ」に設置されました。
商品自体は女性誌で紹介されインターネットで購買もされていますが、現物がデパートに並ぶのは初めて。
お洒落な空間で予想を超える販売結果
白木の縦格子に囲まれ、入り口には、くすみピンクののれんがかけられた和モダンなおしゃれな空間。縦格子の隙間から、店内の様子は少し透けてみえるが、中にいる人が誰なのかは分からないように配慮されていました。といっても女性オンリーの空間ではなく男性も OK。
期間中に約1500人が来店、966点を販売したそうです。
売り上げが同社の目標の3倍を超え、予想を上回る盛況となったようです。
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背景には、少子化、不妊、セックスレスなど個人の問題のように見える社会問題があります。
「1カ月間セックスをしなかった」という既婚者は47.2%
一般社団法人「日本家族計画協会」(東京)の「男女の生活と意識に関する調査」では、「1カ月間セックスをしなかった」とした既婚者の割合は47.2%で、10年前(34.6%)よりも12.6ポイント増加しているライフスタイルの変化があるようです。
同調査の「結婚についての利点」(結婚の経験がない方はイメージで)を聞くと、 男女ともに、「自分の子どもや家庭をもてる」がトップで88.2(% 男性85.9%、 女性 90.2%)、次いで「愛情を感じて いる人と暮らせる」が続きます。
利点の中でもっとも低かったのが、男性では「経済的に余裕がもてる」が28%だったのに対して、女性では「性的な充足が得られる」37.6%でした。
「結婚していないカップルが、子ども をもつこと」に対して、「抵抗がない」 と全体で38.8%(男性 42.0%、女性 36.1%)が「抵抗がない」と答えているのも注目です。
「抵抗がある」59.6%(男性 56.2%、女性 62.6%)で肯定的な意見が意外と多い ことも注目されます。
セックスレスカップルは41.3%
婚姻関係にある回答者(初婚・再婚)に限ってみると 41.3%が「セックスレス」の範疇 にあり、年齢別には婚姻関係にある 35~39 歳で 46.9%と高く、40 歳以上では 40%を越えて います。
セックスに対して積極的になれない理由として男性では40.2%、女性では42.8%が仕事で疲れている。面倒くさいと答えています。
そもそもセックスレスの人は、結婚の意義として「性的な充足が得られる」との利点を挙げた割合 は男女合計で 28.6%であったのに対し、セックスレスでない人は、56.3%が利点と答えています。
さらに「異性と関わること」に「面倒だ」との答えた割合は セックスレスの人が43.8%に対し、セックスレスでない人は28.7%でした。
そもそも、「性的な充足を求めていない人」は異性と心をつながるのが面倒なのかも知れません。
「心が先」の女性心理と生きものとしてのメカニズム
心が先か、身体が先かと聞かれたら多くは「心が先」ち答えると思います。
しかし動物には発情期があります。発情期はメカニズムとして生きものならプログラミングされているものです。
心が先か、身体が先かというレベルではありません。
女性は、心を大事にします。
- 私の身体は彼だけのもの
- 私の心も彼の心もどこかに行かずに、ここにいる
- 彼に従いたい
- セックスしてもしなくても、側にいたい
- 離れていても連絡がほしい
身体は子どもを産むメカニズムとホルモンバランスで月のように満ち欠けがあります。
しかしどんな場合も心は愛する人とつながっていたい。
これは女性の一定の本心ではないでしょうか。
しかし矛盾するようですが、身体はセックスを求めるのです。
これに対して男は、少し違うようです。
男性は本能的に目移りします。飽きても相手を替えるとエネルギーが湧いてきます。子孫を残すにはその方が適しています。
生きものとして、どちらもふさわしい行動をとるようにできているようです。
しかしこの本能も、本来身を守るためにプログラミングされたストレスホルモンが人間に牙を向くように、性の本能も文明社会では、機能しづらいようです。
なので冒頭にお伝えしたようなことが起こってきても不自然ではなく、好色な眼差しではなく、好意的に見てあげることが大切ではないかと思うのです。
本当は心でつながりたい
セックスはひとりひとり全員違います。
アダルトグッズに抵抗のない女性もいれば、受け付けない女性もいます。感じ方も違います。
脳で感じるので価値観の影響を受けます。
セックスそのものに対する考えも行動も違います。
愛のないアダルトグッズより、愛のある行為が大事だと思います。
愛のないアダルトグッズは、インスタント食品やファストフードのようです。
忙しい人には便利かも知れませんが、愛ある行為の代替品にはなりません。
愛のある肉体関係を大切にしたい
人は愛着を大事にします。
愛する人とつながるのが怖いという人も心の底ではつながりたいと思っています。
文豪ヘミングウェーもつながるのを恐れて愛を壊したので、愛する人から別れを宣告されました。
しかし人生の最後まで心に住み続けたようです。
夏目漱石は悪妻と言われながらも、DV。児童虐待、悩んだ末の自殺未遂しながらも
「夫の暴力は病気がさせているもの。私が看病しないで誰がするんですか」と我慢を続けた鏡子夫人の支えがあって大作家になりました。
つながるために、気持ち良いベッドで愛のあるセックスを堪能するようにしてください。
回数ではなく質です。深い愛が通い合えば素敵ですよね。
まとめ
無力な子どもにとって親は命綱です。
しかし、子どもは親を選べません。命綱を選択する権利も知恵も与えられていません。
だから親に見捨てられないように、子どもの知恵で一生懸命がんばります。
そのプロセスで子どもは親を理想化します。
しかし、これはとっても危険な行為です。
自分の親をポジティブに語る場合、自分の子ども時代が不幸だったことと比例しているといいます。
本人は嘘をついているわけではありません。
しかし、その関係はパートナーとの愛情関係に反映されます。
人は愛を求めます。
生まれたとき、人は生きる本能から愛を求めます。求めて得られなかった経験が、心をつなぐことの恐れになります。
愛情関係は複雑になります。
それをシンプルで楽しめるものにするのが、愛ある肉体関係です。
人生とビジネスこよなく愛するオヤジ。恋愛研究家にしてベッド周りと人生の探求家。
人はなぜ同じタイプの人を愛するのか、人はなぜ同じことを繰り返し、同じ失敗を繰り返すのか、その謎と原因を知り尽くした「専門家」、膨大な体験と研究でズバリ安心と幸せをお届けします。特に「まだまだ初心者さん」にやさしい提案を心掛けています。
一般社団法人いきいきゴエス協会理事にして「ビジネスコンサルタント」「整理収納アドバイザー」「ライフスキルコーチ」「ライフデザイナー」「ファイナンシャルプランナー」「スリープアスリート(睡眠マスター)兼「当ブログ管理人」兼「ベッド専門通販ショップ店長」の愛ピ(ミノルさん)です。
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