こんにちは。人生100年時代の心と身体とお部屋をゴエスする「マインドフルネス実践講座」コーチ、特別な一日日本代表ゲンキポリタンあなたの願いを実らせるミノルさんです。
今回は、「男性を嫉妬させる女性心理」と嫉妬の心理のさらに先にある心理について解説します。
嫉妬のゴエスです。
特に「試し行動」は一般に子どもが行うものですが、実際には年齢に関係なく行います。
試し行動とは、子どもを持った女性ならよくご存知ですが、子どもが大人の気持ちを探る行動を指します。 わざと悪いことをしたり、叱られても繰り返したりして、どこまで許してもらえるのか反応をうかがいます。 試し行動は何歳から何歳まであるというものではなく、年長でも小学生でも起こります。物を投げる、泣き叫ぶなど単純なものから始まり、顔色を伺いながら以前試して叱られたことをまた試すなど複雑なものまで、愛情が確認できて、安心できるまで、その年齢なりの形で行われます。ですから成人したヒトでも起こり得ます。では複雑な恋する心理にGO!
男性に嫉妬させる女性心理
嫉妬は、⾃分のことを好きでいてくれると再認識できるので、わざと嫉妬させるような⾏動をとる女性は半数以上、存在します。
その裏には「おまえはおれのものだ」と言葉と態度で示してほしい女性ならではの切実な願いがあります。しかし特に不器用女子の場合、日常的コミュニケーションがうまくいってないので、簡単ではありません。
好きな⼈に嫉妬して欲しいと願いながらも、その嫉妬させる⽅法 には、上手な人から下手な人までさまざま。
下手をするとせっかく大切に思っていてくれる男性を怒らせてすべを失うことも少なくないので注意が必要です。
そもそも⼥性と男性では嫉妬に対する考え⽅が違います。
さらに女性側に男性の推測を超えた隠された動機がある場合もあり、グダグダになってしまう場合もあります。
嫉妬をすることを男性が嫌う理由も含めて、嫉妬についてまとめました。
試さずにいられない切迫した感情
夫や彼に嫉妬をさせる女性は普通にいます。(半数以上ですから、それが「女性」だと思っていいでしょう。
多くの女性は駆け引きを見せることによって、相手の気持ちを察したいと考えます。
もし自分に少しでも気があるなら、やきもちとかやいてくれるかなあと期待して嫉妬させることをやってしまうのが女です。
これがさらに一歩進んで、たとえばこんなふうに。嫉妬をさせます。
- 「あの人、カッコいいわぁ~」とあからさまに態度に出す。
- これ見よがしに他の男性を不自然なまでに仲良くする。
- 彼の目の前で、声に出して同僚に「○○さんとラインしてるんだよ」(チラッ)
- 「これ、男性からプレゼントされちゃった」(チラッ)みたいな感じ?。
他の男性や女性を使うのが手口ですが、彼が一番されたくないことをやります。
なので、彼の気持ちも離れます。離れるほど不安になり周りが見えなくなってきます。
「これでもかっ!」とエスカレートしますが、平気に見えるので誠実さが見えなくなります。
ここで夫や彼はどう反応するのか、自分への愛情を試します。
実際には試すという余裕があるわけではなく、試さずにいられない切迫感がそうさせるのです。
切迫しているほど、男性が一番されたくないことを平気で見せつけます。
彼女たちは彼(夫)の反応と鋭利な感覚で、自分は彼から愛されているか、愛されていないか、判断します。
男性と女性の「嫉妬」に対する考えの違い
もし、彼や夫が傷ついている姿、素振りが見られたなら、安心します。
怒った彼(夫)の顔を見て愛されていると実感できるのです。
だから嫉妬している姿をみたいと思うのが女性です。
一方、男性は嫉妬しているのを隠そうとします。
隠そうとする分、自分を抑圧するのでイライラになります。
なので嫉妬させる行為は決してプラスにはならないのが普通です。
それでも嫉妬させる行為に走るのは女性には嫉妬させる時の感情が切実だからです。
ハイリスクに気が回らない嫉妬させたい心理
嫉妬させたために怒りを買った場合、毒を持って毒を制す。。。さらに「これなら効くだろう」と、男性が一番されたくないことを平気で見せつけたときには、永遠の別れになる可能性も飛躍的に高まります。
もし彼が本当に怒ってしまうとそれまでなので、かなりハイリスクです。
それだけのリスクを冒してやってしまうのには、「自信がある」あるいは「それでもいい」」と覚悟があるからです。
どこから、その強さは来るのでしょう。
「自分なんか幸せになれるはずがない」と根強い自己否定感と「それでも幸せになりたい」という思いがあるからです。人は誰でもすっぱり割り切れるものではありません。
揺れて、迷いながら確かめていくものでしょう。
それだけに、一度、愛されていると実感できると、一度が、二度、三度と、寂しくなるたびに、嫉妬させては実感したくなり、癖になります。
男性の愛に存在価値を求める自分を愛せない女性
最悪の状態の自分でも愛してくれるのか試さずにいられないので、繰り返すほど、醜くなります。
常に彼(夫)の愛情を感じられる状態でないと自分の存在価値を見い出せない自分がいるのです。
男を(ワザと)嫉妬させる女性は、無意識に、相手からの愛をもらおうとしていますが、どんどん無償の愛へと欲求がエスカレートしていることに気づきません。
愛されているか、もらうことばかりが気になっているので、愛を贈ることを忘れたままになります。
自己愛が足りてない証拠です。自分が自分を愛していないので、彼からも「私は愛されていない」という思いを持ってしまうのです。事実、自分が愛を贈ることをしていないので「こんな私になんの価値があるの?」と自信が持てなくなっています。
「愛されるに値する存在である」と思えないほど、自己肯定感が低くなり、ますます相手の愛を試し、駆け引きし、嫉妬させて、愛情をもらおうとするか、「愛されてないことの証拠集め」を自虐的、被虐的に行います。
被虐的になるほど、見捨てられるようなことをするようになります。男性にそんな気持ちがなくても、プライドが傷つけられるので、進む道がなくなってきます。
やがて、心理的に虐待するような状態に陥り、嫌な気分になってきます。関係改善ができなくなると関係に終止符を打って逃げ出そうとします。
抑圧していた憎しみの感情が表出するとき
「やっぱり私は愛されていない」「やっぱり、やっぱり、やっぱり、そうなんだ!」となると、極端から極端に揺れる癖も働いて、愛しかった彼がは、自分を苦しめるだけの憎いだけの存在になります。
原因=結果ですが、俯瞰すると分かるように、「きっと私は捨てられる」というテーマに沿って、全部女性が作った物語なのです。
つまり「愛されたい」が目的ではなく「捨てられる」のを確認するのが目的なのです。
このタイプの人は人生のどこかで「私は愛されるに値する大切な存在なのだ」と書き換えがおこらない限り、何度でも手をやかせ、「もう嫌だ」と去っていくまで、繰り返します。
繰り返すほど、自分自身も人生の質も劣化し、取り返しがつかなくなります。
不足する自己愛が仕掛ける罠を乗り越える
この罠にハマらないようにするには、解っている側が我慢して乗り越えるしか方法がありません。
男性はやはり処女性が好きです。なので好きでもない相手にイチャイチャする女性に嫌悪します。女性の目的がなんであれ
当の本人は自分のことだから、イチャイチャしているように見えても見えなくても自分が誰を愛してどう感じているか、自分が知っています。
女性にとって愛されることは生命なのです。生きるために、他の男性を道具に使っても「ごめんなさい」で片付けてしまう強さがあります。
不足する自己愛が仕掛ける罠と反対に動く生命力。矛盾した2つの感情の狭間をすり抜けて、愛しているから憎さ百倍の心に、なにもできなくてもお前が好きだ」という言葉と態度を届ける大人の持った子どもの勇気が問題を最小限にします。
「どうか私の言っていないことを聞いて(チャールズ・C・フ
まとめ
男性を嫉妬させる女性の心理」について理解していただけたでしょうか?
女性の性は、男性と比べて重くて複雑です。
男性にすれば「プライド」がズタズタにされることもありますが、女性にしたら、「そんなもの何よ」」「私は身体(人生)を張っているのよ」とリアルな日常が印籠のように心に掲げます。
大人の男の心で、理解して受け入れる包容力と安心感が重要です。
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