今日はバレンタインデーです。
日本のお菓子業界のイベント違って、アメリカでは、告白した男性に対して「うちの娘のことは、あなたに頼みます」と、親だって参加してくる大切な一日です。
モテる不器用女子にとってもバレンタインデーは大切な一日です。本物の愛なら台無しにしないように卑屈にならず、自分の気持ちにまっすぐに受け入れましょう。
バレンタインデーにふさわしく、愛の絶対ルール、愛の仕組みについてお話しておきます。特に好き避け女子、不器用女子は、自分の思いを貫くのにはストレスがかかると思います。だからストレスを乗り越えるスキルを身につけようと意識してください。
愛するほど憎らしいという心理
人は、相手のことが好きなら好きなほど、圧倒的な影響を受けるので、自分の一挙手一投足に反応してほしいと願うものです。
バランスがふさわしくないと、不安になり、確証を求めたくなります。アメリカの芸能界ではジプシー・ローズ・リー(Gypsy Rose Lee)というスターがいて、彼氏を嫉妬させるために結婚までしてしまったツワモノもいます。
男女がプレゼントを贈ったりして、反応を見るのは常套手段ですが、ネガティブな感情が勝る人は、敢えて不愉快にさせて反応を見ようとするので、最初は我慢している相手ても、支配力が度を越すとやがて権力闘争の域に達して、我慢に耐えきれず別れを切り出すことも少なくありません。
もしも本当の愛ならば
自己否定感が強すぎると、我慢の限界を突破して要求しがちなので、注意が必要です。もしも本当に手放したくない関係なら、大事に育てるようにしましょう。結果的に自分の人生をそこないかねないからです。
離れたくない関係だから、思い通りにしたいと願うのは常です。相手は自由に生きたいなかで、あなたのことを必要としています。
愛を権力闘争にしない
ここでバランスが取れていないと感じると自分だけが損をしている(=『もしかしたら捨てられるかも」)と不安感から、保証を求めて、自分の思いのままを心密かに願います。
現実は思い通りにならないので、「欠点」として減点します。減点すればするほど相手はうっとうしさが増えていくので比例して喧嘩が増え、行き違いが積もると別れがやってきます。もしかしたら捨てられるが現実になります。
もう一度、言いますが、もしも本当に手放したくない関係なら、思い通りにならない腹いせに「減点」したりせずに、大事に育てるようにしましょう。結果的に自分の人生をそこないかねないからです。
こんなこと、言わなくてもおわかりですね。わかっていることができなくなるのが恋心であり、不安感の仕業なのです。辛い時ほど、グッと飲み込む余裕を持ちたいですね。
『こんなに我慢しているのに、好きなようにさせてたまるか』その思い、待ったです。
特に好き避け女子、不器用女子は、自分の思いを貫くのにはストレスがかかると思います。だからストレスを乗り越えるスキルを身につけようと意識してください。
まとめ
愛する人と人生を過ごしたいなら、愛を権力闘争に使わないでください。とくに愛してもいない人と一生を過ごしたいならお好きにどうぞ。本物の愛ほど壊れやすい性質のものです。
『こんなに我慢しているのに、好きなようにさせてたまるか』・・・・ここに罠あり。そう思ったら、相手の心を見ようとせずに、自分の心を見つめましょう。
そして幸せなシーンで脳をいっぱいにしましょう!
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