オキシトシンというホルモンをご存知ですか?
好き避け不器用女子は、オキシトシンの分泌を増やして、愛情表現を豊かにすると恋もスムーズになるのではと思います。
愛情表現を豊かにすると、ますますオキシトシンの分泌され、女性らしい身体つきに拍車がかかり、心身ともに輝きを増すでしょう。
オキシトシンは人間の脳から出されるホルモン。
授乳、分娩に関係する重要なホルモンとして女性には欠かせないホルモンとして知られています。
別名「愛情ホルモン」「信頼ホルモン」「抱擁ホルモン」とも呼ばれるオキシトシンは好き避け不器用女子の背中を押してくれること間違いなし。
好き避け不器用女子だから、大事にしてほしい愛情ホルモンです。
では、好き避け不器用女子が、「幸せホルモン」オキシトシンを分泌させる7つの方法をご紹介します。
愛の絆を強くする幸せホルモン「オキシトシン」
2分に1組が離婚するという時代。
協調性が乏しい自分ファーストの女性の離婚率が高いようです。
一方、男性はというと、家庭を顧みないタイプが多いようで、ギャンブル。不倫、アルコールとやはり自分ファーストなタイプ
つまり双方ともに思いやりの欠いた「我慢することができないタイプ」のようです。
また、何事にもあまり我慢をしない、というのも特徴のひとつに挙げられます。
重箱の隅を突くように細かいことが気になって、それを我慢できないようだと相手の不満を引き出すことになってしまいます。
ふさわしい相手を選ぶ基準が違った結果と言えなくもないですね。
世間にはびこる「常識」「基準」がうわべだけのものだと言えます。
人は、ひとりひとり違うことを忘れてはいけません。
一方、人はなかなか本気で他人のことを考えくれないものです。
「常識」「基準」も大雑把な意識から生まれたもの。
潜在意識、幼児体験、過去に訣別して・・・と言葉は簡単ですが、
意識だけでどうにかなるものでもないのが現実です。
愛着関係が希薄で育った不器用女子は、幸せホルモン「オキシトシン」の分泌が少ない確率が高いので、愛情関係を上手につなげないかも知れません。
オキシトシンは人間の脳から出されるホルモン。
授乳、分娩に関係する重要なホルモンとして知られています。
オキシトシンは、別名「愛情ホルモン」「信頼ホルモン」「抱擁ホルモン」という呼ばれ、近年注目されています。
オキシトシンは、パートナーや恋人など親密な関係、親子関係
さらに社会的な人間関係にも深い関係があると認識されています。
幼いときに、親にたっぷりケアされて育った人は、オキシトシンの分泌が良いことが判っています。
逆に虐待などネガティブな体験をして育つと、分泌が悪く、オキシトシンが乏しい影響で心理的な不安感を強めてしまいます。
オキシトシンの分泌が良いと、オキシトシンを感知する受容体の数が増加します。
その効果で、さらにオキシトシンの分泌が良くなるという正の循環が起こります。
つまり分泌が悪いと負の循環が起こってしまうのです。
オキシトシンが足りないと不幸を引き寄せる
オキシトシンは、感情に影響するので、不足すると、ストレスを発生しやすく対処も困難にします。
オキシトシンの働きが弱いと完璧志向、白か黒かの2分法的認知を強めてしまいます。
2分法的認知は、好き避け女子の特徴的な思考ですね。
不幸を引き寄せてしまう可能性も高まります。
これをカヴァーするためにも、
パートナーや恋人の誠実な愛情に満ちた行為が重要な役割を担います。
パートナーとの温かい交流がオキシトシンを増やす
愛し合う関係にある男女が同じベットで寝ると、体内のオキシトシン分泌量が増加するといわれています。
反対にストレスホルモンのコルチゾールが低下します。
一緒に寝ることでストレスホルモン減少させられます。
ダーリンと一緒・・・無意識の安心感が質の高い睡眠に導きます。
オキシトシンが、
- 「愛情ホルモン」
- 「信頼ホルモン」
- 「抱擁ホルモン」
- 「幸せホルモン」
と呼ばれる理由です。
孤独な時間が不幸を引き寄せる
ひとり満たされない孤独な睡眠をしていると、心臓病やうつ病といった深刻な病を発症させるサイトカインというタンパク質を増やす事になり、健康を害するようになります。
オキシトシンが不足していると、自分にふさわしくない相手や反社会性タイプの愛情の乏しい異性を引き寄せてしまう危険があります。
ますます自身を辛い人生に追い込むリスクを高めてしまいます。
すごいですね。
では、どうすればオキシトシンの分泌は増えるのでしょう
オキシトシンを分泌させる7つの方法
オキシトシンを分泌させる7つの方法
- 感情を素直に表す
- 親切を心がける
- 思いやりの気持ちを発揮する
- 感動する
- ほ乳類とのスキンシップ(特にイヌ)
- ビタミンB、マグネシウム、トリプトファンが豊富なバナナベースのスムージーを摂取する
- マインドフルネス瞑想する
恋愛・結婚には、ホルモンのように目に見えない力が作用しています。
世に浸透している世間の基準はうわべだけのもの。
なにより自分を知って、本当に自分に最適な人を選ぶことが大切。
人はひとりひとり違うから自分には無関係と割り切り、自分の心に素直に排出しましょう。
ひとりひとり違うけど、オキシトシン不足による障害はほぼ同じ。
オキシトシンが過剰に分泌されると危険な側面も
ただし気をつけたいこともあります。
オキシトシンが過剰になると、守るために攻撃的になることがあります。
嫉妬がそうですね。
愛する想いが強すぎると、奪われたくない気持ちの強さに裏返って、愛する人に近づく人を排除しようとします。
行き過ぎるとトラブルに発展します。
特に一途になりやすい好き避け女子は注意が必要です。
軍旗さながらのオキシトシン、この旗の下、愛情の絆をつくるシンプルな暮らし方
24時間、感情的にならないように意識して冷静さを心がけ愛して、信頼ホルモンの花を咲かせます。
愛は人類最後の最強の武器。
まとめ
オキシトシンは信頼が土台で分泌される幸せホルモンです。
それには感情的にならないように意識して冷静さを心がけ愛し合うことが大切です。
特に男性は好き避け不器用女子を見守ることが大切です。
好き避け不器用女子は本質的に人を見る目があるので、心底、自分を愛してくれる人に出たあったら、大切にして
オキシトシンが出る環境で暮らすようにするのがハッピー。
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