2018-09

特選ソングス

エルヴィス・プレスリーの「月影のなぎさ」

エルヴィス・プレスリー主演映画「ブルー・ハワイ」が大ヒットしたのがこの年。 1961年です。 巨人、大鵬、卵焼きと言われたのもこの年、巨人がやたら強くて、いまの広島カーブのモデル。 なぜ巨人にそれができないのか不思議ですが、大鵬は若乃花・栃...
エルヴィスがいた。

エルヴィスがいた。1954~1977

主な内容、予定  (エルヴィス・プレスリーの楽曲は他にもアップします) エルヴィス・プレスリーを聴いた。/アサーティブでありアサーティブでなかった/エルヴィスと時々、複数のロッカーたち。 ザッツ・オール・ライト/青函連絡船/イタリアン・ボー...
特選ソングス

アイ・ウォント・ユー、アイ・ニード・ユー、アイ・ラブ・ユー

いま時空を越えて 飾らない言葉の力強さを 父が愛したエルヴィス・プレスリーの歌声に乗せる。 大好きな人に伝えてつかんだ幸福いっぱいの物語。 創って壊して星を刻んで、今日も痛みの鐘は鳴り響く。 死ぬまでに聴きたいエルヴィス・プレスリー100曲...
特選ソングス

エルヴィス・プレスリー「アイル・ビー・バック」

クリスマスが来て映画館にエルヴィスが帰ってきた。 ジャンプスーツの背中しか見えなかったのに、突然こちらを振り向いたような気がして、なんとなくこちらがバツが悪いのは忘れていたからか。 なにはともあれ、クリスマス・シーズンに大スクリーンで、没後...
エルヴィスがいた。

プレスリーの内気な打明け / Just Tell Her Jim Said Hello:1962

ジャンルに縛られないエルヴィスの無頓着さが、ブッダ的ですごくいいのだ。キング・オブ・ロックンロールに執着しないあり方に感動する。エルヴィスはラブ&ピースなんて言わない。立っているだけでラブ&ピースが聴こえてくる。わざわざ歌詞にする必要はない。言葉は所詮言葉でしかなく、言葉が束縛し、限界をもたらす。歌は限界をこえるものであらねばならない。エルヴィスの声は楽器だ。楽器は歌詞を超える。
エルヴィスがいた。

ハウンドドック / Hound Dog:1956

エルヴィス・プレスリーの代表作はたくさんある。一曲選べと言われたら<ハウンドドック/Hound Dog>になる。<ハウンドドック>はアメリカ社会を根底から揺るがし変えてしまった曲だ。しかも<ハウンドドック>はカヴァー曲だ。若者がお金を持っていない時代に1000万枚セールしたエルヴィスの真骨頂がある。
エルヴィスがいた。

エルヴィスが列車から降りて歩いていった日

全米を震撼させた「ハウンドドッグ」の収録を終えたエルヴィス・プレスリーは、列車でニューヨークからメンフィスまで戻ってきた。 エルヴィスが途中下車した日 列車がメンフィスに着こうとするとき、エルヴィスは駅まで行くより家が近くで、ここで降ろして...