ゴスペル

特選ソングス

ミルキー・ホワイト・ウェイ /Milky White Way :1960

エルヴィス・プレスリーにとって、ゴスペルは心のふるさとである。 エルヴィスがロックンロールのルーツはゴスペルだと言い切る背景には、ゴスペルに対する畏敬の念がある。エルヴィスは黒人の音楽をカヴァーしてもわざとらしくない。映画『エルヴィス』で冒...
特選ソングス

エルヴィス・プレスリーとは何者だったのか|誰もひとりでは立てない所

蝉は夏の短い間だけ、泣きまくって死んでいきます。あとのことなんか考えず、一生懸命泣いて泣いて死んでいきます。エルヴィス・プレスリーも歌いまくって歌うのに疲れて、去って行きました。蝉と同じように季節外れに蝉を懐かしむヒトがいるように、未だにエルヴィスを懐かしむヒトがたくさんいます。
特選ソングス

谷間の静けさ / (There’ll Be) Peace In the Valley (For Me):1957

<谷間の静けさ>は、エルヴィス・プレスリーの人生を決定づけた楽曲だ。 1957年トム・パーカー大佐は人気の高いTV番組『エド・サリバン・ショー』でゴスペルを歌わせることで、批判的な世論が多い、過激なロックローラー、エルヴィスのイメージアップ...
エルヴィスがいた。

クライング・イン・ザ・チャペル/Crying in the Chapel:1960

エルヴィス得意のイントロなしのスタート、ピアノとコーラスが追いかける。エルヴィスならではの音楽への心意気が伺える。エルヴィス屈指のバラードだと思うが、しかしエルヴィスも、身体の一部のようなジョーダネアーズももっと深遠なものを求めていた。リリースは棚上げにされた、
エルヴィスがいた。

グラミー受賞 偉大なるかな神 / How Great Thou Art:1974

<偉大なるかな神 / How Great Thou Art>は、エルヴィス・プレスリーの愛したゴスペル・ソングの代表作といえるナンバー。 エルヴィスは 1970年代に入ってから、死の直前まてライブて歌っていて、ライブバージョンも3会場のもの...
エルヴィスがいた。

偉大なるかな神 /How Great Thou Art:1966

ロックのルーツはゴスペル。 ゴスペスからブルースが派生した。 ゴスペルにもブルースにも畏敬の念を持たないロッカーが増えている。 それはどうなんだろう。 偉大なるかな神/How Great Thou Art ■キングなオススメ インデックス ...