エルヴィス・プレスリー

特選ソングス

エルヴィス・プレスリーのLove Me Tender☆ラブ・ミー・テンダー

<ハートブレイク・ホテル>にエルヴィスが作曲で参加していたことはあまり知られていません。同じように<ラブ・ミー・テンダー>もそうです。エルヴィスは気にしていなかったようです。 「メンフィスの白人の間じゃR&B は 罪深い音楽 とされていたん...
特選ソングス

あなたにそっくり/They Remind Me Too Much Of You:1963

シアトルで開催された万博を舞台にした映画『ヤング・ヤング・パレード』が公開されたこの年、1963年11月22日、ケネディ大統領暗殺。マリリン・モンローの死から1年を過ぎての事件だった。エルヴィスも急速に元気に元気がなくなる。エルヴィスはすでにカンターカルチャーからアメリカに欠かせないメインカルチャーそのものだった。大瀧詠一さんのお気に入り<ハッピー・エンディング>は暗転した。
エルヴィスがいた。

プレスリーの内気な打明け / Just Tell Her Jim Said Hello:1962

ジャンルに縛られないエルヴィスの無頓着さが、ブッダ的ですごくいいのだ。キング・オブ・ロックンロールに執着しないあり方に感動する。エルヴィスはラブ&ピースなんて言わない。立っているだけでラブ&ピースが聴こえてくる。わざわざ歌詞にする必要はない。言葉は所詮言葉でしかなく、言葉が束縛し、限界をもたらす。歌は限界をこえるものであらねばならない。エルヴィスの声は楽器だ。楽器は歌詞を超える。