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好き避け女子の黄金律は自然な「誠実さ」にあります。
そういうキャラだから、相手にも求めます。
誠実さを見抜く力は半端ではありません。
「好き避け」という「コミュ障害」を抱えてはいても、人間力が根本的に違います。
好きな女性には自分に対して一途であってほしいものです。
これは恋する男にとって共通の想いだと思います。
思いを叶えるにはリスクがあります。リスクとは不確実性のことです。
不確実さに耐え忍ぶ勇気と根気が、恋する男性に必要です。
好き避けするような不器用女子は一途さが特長ですが、一途ではない中途半端で曖昧な好き避け女子も存在します。
もし「一途ではない中途半端で曖昧な好き避け女子」だったら、「あれはなんだった」ということになりかねません。
好き避けを耐え忍び、傷だらけになるに値する「一途な真性の好き避け不器用女子」をどのように、見分ければいいのでしょう?
「一途な真性の好き避け不器用女子」が自分と約束している三つの不文律についてご紹介したいと思います。
不文律(ふぶんりつ)とは、お互いに心の中で了解し合っている決まり事のことです。
この記事は不器用女子に向けて書いたものですが、不器用女子に恋して悩む男性にも効果があります。
「一途な真性の好き避け不器用女子」の黄金律
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好き避けには、リスク=不確実性があります。
なので男性には「面倒」だと思います。
つまり、恋や愛や性は同じようでも、全部ひとり、ひとり、違うのです。
でも「一途な真性の好き避け不器用女子」にすれば、その無茶ブリは理に適っているのです。
だから、一途な好き避け女子は誠実さにブレがない。誰になにを言われようが、私は私なのです。
まず、好き避けする不器用女子の特長の一つ「誠実さ」について向き合ってみました。
好き避け不器用女子の「ブレない誠実さ」
「誠実さ」という不文律は、ひとことで言い表せないので気をつけてくださいね。
社会では、アサーティブなコミュニケーションが求められます。
アサーティブとは、自分も相手も対等に尊重した上で、誠実に、率直に、自分の要望や意見を相手に伝えるコミュニケーションスキルのこと。
率直・誠実・対等・自己責任がアサーティブなコミュニケーションの4本柱です。
あなたが好き避け不器用女子でも、日常生活では、きちんとアサーティブなコミュニケーションができます。
多分、他の人より、立派にやり通しています。
ところが、心の距離が近い人、なかでもいちばん大切な人との間では、これができません。
それでも、あなたがキラキラしているのは、誠実さを当たり前に身についているからです。
誰よりも「当たり前」というのがあなたの不文律であり、あなたの黄金律なのです。
「誠実さ」というのはピンキリなので、ひとことで言い表せないものです。
- 浮気をしない
- 公共のマナーを守る
- 自分に正直
- 嘘をつかない
- 礼節をわきまえている
- 人の悪口を言わない
などなど、誠実の要素にはいろいろあります。
これらは、どれも大切ですが、好き避け不器用女子には最初の3つは特に大切です。
そうせずにはいられない不文律①「浮気をしない」
「浮気をしない」は好きな彼との関係性でもっとも大事なことです。
特にあなたがあなた自身が思う以上に素敵な女性なら、誘いをかけてくる男性はいるでしょう。
中にはヤリチンもいて、そういう人種は、どんどんアプローチしてきます。
その誘惑に負けるなら、好き避けに耐え忍んでいるあなたを愛する彼を踏みにじる行為でしかなくなります。
そんなことのないのが、「一途な真性の好き避け不器用女子ちゃん」です。
そんなことがあってしまうのが「一途ではない中途半端で曖昧な好き避け女子」です。
そうせずにはいられないポリシー②「公共のマナーを守る」
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「浮気をしない」と併せて・・・
「公共のマナーを守る」が大切だというのは、好き避け不器用女子の人としてのプライドの問題です。
(他者に迷惑をかける女性が多すぎる。この国の将来は女性たちに手にかかっているというのに。)
なにより、浮気をしない、公共のマナーを守るは、そうせずにはいられない自然なポリシーなのです。
「好き避け不器用女子」を愛する彼は無条件であなたを信じています。
あなたが無意識のうちに信じるに価する誠意を伝えたからです。
そうせずにはいられない不文律③「自分に正直」こそ「自分の存在理由」
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「好き避け不器用女子」は、きつい言い方になりますが、一種の「コミュニケーション障害」です。
ごめんなさいね。
だからといって自分を卑下しないでください。卑下する必要もありません。
あえてキツイ言い方をするのは、「あなたはあなたのままでいい」と言いたいからです。
だからプライドを大切にする意味で、不文律として大切にしていただきたいのです。
もっとも、「好き避け不器用女子」は、すでに自分自身に約束をしています。
その約束こそ、自分に正直に生きている姿であって、不器用でも一生懸命に生きている「自分の存在理由」なのです。
不文律(ふぶんりつ)とは、お互いに心の中で了解し合っている決まり事のことです。
自分に正直に生きていることが、なんと映える人でしょう!素敵な人ではありませんか!
パーフェクトでなくてもOK
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だけども、人間は完璧な生き物ではありません。
なので、あとの4つについては、そこまで求めません、
- 嘘をつかない
- 自分に正直である
- 礼節をわきまえている
- 人の悪口を言わない
ただ、あなたをキラキラさせる意味でも、誠実さにブレずにいてもらいたいのです。
ブレが少ないほど、筋金入りの好き避け不器用女子でいることができます。
筋金入りの一途な好き避け不器用女子と一途ではない中途半端な曖昧な好き避け女子の違いなのです。
筋金入りの一途な好き避け不器用女子を一途に愛する男性も同じポリシーを持っています。
同じポリシーだから、あなたのキラキラが見抜けるのです。
一途ではない中途半端な曖昧な好き避け女子が近づいてきても、心が動かないのです。
動いていてもだんだん疲れて動かなくなります。
その違いは、なんでしょう?
次回「ミステリアスな好き避け女子の生態」でお話しします。
まとめ
「好き避け不器用女子」は、もっとも心の距離が近い人とアサーティブなコミュニケーションができないことを知っています。
なので、その一方で、すでに自分自身に約束をしています。
その約束こそ、不器用でも一生懸命に生きている「自分の存在理由」なのです。
不文律(ふぶんりつ)とは、お互いに心の中で了解し合っている決まり事のことです。
約束は主に次のようなことです。
- 浮気をしない
- 公共のマナーを守る
- 自分に正直
- 嘘をつかない
- 礼節をわきまえている
- 人の悪口を言わない
特に▶︎「浮気をしない」▶︎「公共のマナーを守る」の2つは、不器用女子のキラキラなのです。
好き避けしてしまう女性は愛する彼が「自分の存在理由」を認めてくれている人だと知っているので、彼が恐れる「不確実性」を気にしていません。「彼なら解ってくれる」という不文律と自分を許してくれる愛への甘えがあるからです。(←これも不文律です)
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