サンレコード

サンレコード

座って泣きたい/I’m Gonna Sit Right Down And Cry (Over You);1955

ファーストアルバムに収録した「どこても天国」のジョー・トーマスら2人による共作で、 <NeverWalkAlone><UnchainedMelody> などを 50年代から60年代にかけてヒットさせたロイ・ハミルトンが54 年にアル...
エルヴィスとは何者だったのか。

【SUN】ブラウン・アイド・ハンサム・マン/Brown Eyed Handsome Man:1956

カール・パーキンソンがのちにビートルズがカヴァーした<マッチ・ボックス>の録音をしようとサンスタジオでデモテープを聴いていた時にエルヴィスはガールフレンドを伴いフラリとやってきます。そこでジェリー・リー・ルイス。ジョニー・キャッシュが加わって、はじまったのが伝説の『ミリオン・ダラー・カルテット』。ロックンロールはゴスペル、カントリー、ドゥーワップ、ブルース、ポップ、カウボーイの曲から生まれましたが、そのすべてがここで聴くことができます。大瀧詠一さんのガイドも楽しい!
エルヴィスがいた。

【SUN】忘れじの人/I Forgot to Remember to Forget:1955

エルヴィスは<忘れじの人>がカントリーすぎるということと、ワルツ調でスローすぎるということで、最初は乗り気ではなかったようだ。そこで一石を投じたサンレコードのサム・フィリプスの戦略にハマって、本当に好きな曲になったようだ。結果的に初の全米ナンバーワンになり、笑顔がこぼれるエルヴィス自慢の一曲になったようだ。
エルヴィスがいた。

ミルクカウ・ブルース・ブギー/MilkCow Blues Boogie:1955

1955年1月にエルヴィス20歳の誕生日にリリースされたサンレコードから3枚目のシングルが、ミルクカウ・ブルース・ブギー/MilkCow Blues Boogieでした。B面にはユーアー・ハートブレイカーというミディアムアップのカントリーナンバーでした。両面ともスコティ・ムーア、ビル・ブラックがバック。
エルヴィスがいた。

偉大なるかな神 /How Great Thou Art:1966

ロックのルーツはゴスペル。 ゴスペスからブルースが派生した。 ゴスペルにもブルースにも畏敬の念を持たないロッカーが増えている。 それはどうなんだろう。 偉大なるかな神/How Great Thou Art ■キングなオススメ インデックス ...