エルヴィスとは何者だったのか。

エルヴィスがいた。

エニーシング・ザッツ・パート・オブ・ユー/Anything That’s Part Of You:61

1961年10月15日に録音した<エニーシング・ザッツ・パート・オブ・ユー/Anything That's Part Of You>は1962年4月に<グッド・ラック・チャーム>のB面に収録されてヒットした。ミディアムテンポなエモーシュナル...
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この愛をいつまでも /There’s Always Me:1961

愛するプリシラをドイツに残して帰国したエルヴィス・プレスリーは、待っていたロックンロールのファンに応えるかのようにアルバム『エルヴィス・イズ・バック』をリリースして大ヒットさせます。エルヴィス・カムバックのメッセージはエルヴィス登場の時と変...
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マネー・ハニー/Money Honey:1956

エルヴィスはテキサスで、エルヴィスの熱烈なフォロワーであり、ビートルズが真似をしたバディ・ホリー(クリケット)と一緒に歌っている。 その後、1956年1月10日、21才になったばかりのエルヴィス・プレスリーがナッシュビル・Bスタジオで録音し...
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アカプルコの海/Fun in Acapulco:1963

1963年暮れにリリースされたサントラアルバム『アカプルコの海』の映画が公開されたのは、翌年の春休みシーズンで、続いてゴールデンウィークには『ラスベガス万才』が公開されました。それぞれ映画の趣が違い、サントラも全く違った味わいが楽しい傑作揃...
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思い出の指輪/Wear My Ring Around Your Neck:1958

ビートのハーモニー、ツボにはまったように腑に落ちて、既成の価値観を木っ端微塵に粉砕、花火のように激しく動き回って輝く歌。<思い出の指輪>ではなく、<思ひ出の指輪>にはさすがに手に負えないけれど、Wear My Ring Around Your Neckが正式名だから気にせずにいこう。<WWear My Ring Around Your Neck>それはどう聴いても人間の声がする人間のための人間のロックンロール。最後のOH!Year!が昭和を飛び超えて、おいら分かったぜと言ってるように聴こえる。
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ニューオーリンズ/New Orleans:1958

エルヴィス・プレスリーは、1956年1月『ハートブレイク・ホテル』でRCAビクターからメジャーデビューし、チャートを寡占状態にした。 デビューの翌年、最高の人気を博していた1957年末、アメリカ中を驚かせたデビューから2年を待たずして徴集令...
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【SUN】ブラウン・アイド・ハンサム・マン/Brown Eyed Handsome Man:1956

カール・パーキンソンがのちにビートルズがカヴァーした<マッチ・ボックス>の録音をしようとサンスタジオでデモテープを聴いていた時にエルヴィスはガールフレンドを伴いフラリとやってきます。そこでジェリー・リー・ルイス。ジョニー・キャッシュが加わって、はじまったのが伝説の『ミリオン・ダラー・カルテット』。ロックンロールはゴスペル、カントリー、ドゥーワップ、ブルース、ポップ、カウボーイの曲から生まれましたが、そのすべてがここで聴くことができます。大瀧詠一さんのガイドも楽しい!
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ユー・ゲイブ・ミー・ア・マウンテン/You Gave Me A Mountain:1973

1977年8月16日、エルヴィス・プレスリーが宇宙に帰ってから46年がすぎました。『アロハ・フロム・ハワイ』から50年が過ぎました。早いもので半世紀が過ぎたのです。未だに新たに<ユー・ゲイブ・ミー・ア・マウンテン/You Gave Me A...
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アイ・べグ・オブ・ユー/I Beg Of You:1958

<アイ・べグ・オブ・ユー/I Beg Of You>は、<監獄ロック><恋の大穴>のような大爆発のロックンロールとは、ひと味違う<冷たくしないで><恋にしびれて>のようにミデャアム テンポの抑えに抑えた歌い方が楽しいエルヴィス・ロックンロー...
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ラブ・ミー/Love Me:1957

全米ヒットチャート連続7週トップ! 独特の間の取りかたも冴えまくりバックとも絶妙!エルヴィスの泣き節バラードの大傑作! Elvis Presley スウェット トレーナー 長袖 ラブ・ミー/Love Me 僕をばかにしてもいいさ 冷た<した...
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ボサ・ノヴァ・ベビー /Bossa Nova Baby:1963

エルビス映画は最初、ジェームス・ディーンに代表されるタイプの『ティーン映画』だったが、61年の「ブルー・ハワイ」から『ビーチ映画』に舵をとる。その代表作のひとつが、タイトルバックも美しくエルヴィスの歌も艶やかでサイコーの『アカプルコの海』。...
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ひいらぎの葉とクリスマスツリー/Holly Leaves and Christmas Trees:71

クリスマスソングのレベルを超えたエルヴィス・プレスリーとロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との共演作第三弾がリリース。このリリースにあわせて、人気の高いクリスマス・アルバムとゴルペル・アルバム5タイトル一挙リリース。
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ミルクカウ・ブルース・ブギー/MilkCow Blues Boogie:1955

1955年1月にエルヴィス20歳の誕生日にリリースされたサンレコードから3枚目のシングルが、ミルクカウ・ブルース・ブギー/MilkCow Blues Boogieでした。B面にはユーアー・ハートブレイカーというミディアムアップのカントリーナンバーでした。両面ともスコティ・ムーア、ビル・ブラックがバック。
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グラミー受賞 偉大なるかな神 / How Great Thou Art:1974

<偉大なるかな神 / How Great Thou Art>は、エルヴィス・プレスリーの愛したゴスペル・ソングの代表作といえるナンバー。 エルヴィスは 1970年代に入ってから、死の直前まてライブて歌っていて、ライブバージョンも3会場のもの...
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偉大なるかな神 /How Great Thou Art:1966

ロックのルーツはゴスペル。 ゴスペスからブルースが派生した。 ゴスペルにもブルースにも畏敬の念を持たないロッカーが増えている。 それはどうなんだろう。 偉大なるかな神/How Great Thou Art ■キングなオススメ インデックス ...
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プレスリーの内気な打明け / Just Tell Her Jim Said Hello:1962

ジャンルに縛られないエルヴィスの無頓着さが、ブッダ的ですごくいいのだ。キング・オブ・ロックンロールに執着しないあり方に感動する。エルヴィスはラブ&ピースなんて言わない。立っているだけでラブ&ピースが聴こえてくる。わざわざ歌詞にする必要はない。言葉は所詮言葉でしかなく、言葉が束縛し、限界をもたらす。歌は限界をこえるものであらねばならない。エルヴィスの声は楽器だ。楽器は歌詞を超える。
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サッチ・ア・ナイト/Such A Night:1960

サッチ・ア・ナイト/Such A Night 私事であるが-------およそ24時間かけてイスタンブールに深夜について、タクシーが恐ろしいスピードと運転で真っ暗な中を駆け抜けてホテルへ。 一夜明けて、さてまったく見知らぬ国------要件...