サンレコード

エルヴィスがいた。

心のうずく時 /That’s When Your Heartaches Begin

1953年にサンレコードでアセテート盤を自費制作、1957年B面ながらも全米チャートインした<心のうずく時>をご紹介します。夜のアメリカでバンバーがとれかかったトラックの後についていったら、凸凹の道を超えるとスーパーで、なんと銃売り場だった...
エルヴィスがいた。

エニーシング・ザッツ・パート・オブ・ユー/Anything That’s Part Of You:61

1961年10月15日に録音した<エニーシング・ザッツ・パート・オブ・ユー/Anything That's Part Of You>は1962年4月に<グッド・ラック・チャーム>のB面に収録されてヒットした。ミディアムテンポなエモーシュナル...
エルヴィスとは何者だったのか。

【SUN】ブラウン・アイド・ハンサム・マン/Brown Eyed Handsome Man:1956

カール・パーキンソンがのちにビートルズがカヴァーした<マッチ・ボックス>の録音をしようとサンスタジオでデモテープを聴いていた時にエルヴィスはガールフレンドを伴いフラリとやってきます。そこでジェリー・リー・ルイス。ジョニー・キャッシュが加わって、はじまったのが伝説の『ミリオン・ダラー・カルテット』。ロックンロールはゴスペル、カントリー、ドゥーワップ、ブルース、ポップ、カウボーイの曲から生まれましたが、そのすべてがここで聴くことができます。大瀧詠一さんのガイドも楽しい!
ロックンロール100

今夜は快調!/Good Rockin Tonight :1954

Well I heard the news ルイジアナ・ヘイライドの司会者のフランク・ペイジは、ニュースを聞いていなかったようだ。彼はエルヴィスが最初に出演した日、「ここでR&Bを、お届けします」と紹介した。 しかしそれは間違いだった。それ...
エルヴィスがいた。

【SUN】忘れじの人/I Forgot to Remember to Forget:1955

エルヴィスは<忘れじの人>がカントリーすぎるということと、ワルツ調でスローすぎるということで、最初は乗り気ではなかったようだ。そこで一石を投じたサンレコードのサム・フィリプスの戦略にハマって、本当に好きな曲になったようだ。結果的に初の全米ナンバーワンになり、笑顔がこぼれるエルヴィス自慢の一曲になったようだ。
エルヴィスがいた。

あなたを離さない/ I’ll Never Let You Go (Little Darlin’):1954

<あなたを離さない/I'll Never Let You Go (Little Darlin')>は、サンレコードで録音していますが、未発表のまま、 RCAに転籍したので、RCAから『エルヴィス・プレスリー登場』としてリリース。当時アルバムを買えないティーンエージャーのために全曲シングルカットされました。
特選ソングス

ミステリー・トレイン/Mystery Train:1955

誰もが人生のミステリー・トレインに乗っています。 エルヴィス・プレスリーのミステリー・トレイン/MYSTERY TRAINのいいところは、大切なものを奪って去ったミステリー・トレインを追いかけて、追いかけて、ついに追いつき、奪還、Uターンさ...
エルヴィスがいた。

偉大なるかな神 /How Great Thou Art:1966

ロックのルーツはゴスペル。 ゴスペスからブルースが派生した。 ゴスペルにもブルースにも畏敬の念を持たないロッカーが増えている。 それはどうなんだろう。 偉大なるかな神/How Great Thou Art ■キングなオススメ インデックス ...