死ぬまでに聴きたいエルヴィス・プレスリー

特選ソングス

エルヴィス・プレスリー:クリスマスは我が家で

クリスマスは我が家で I'll BE HOME FOR CHRISMAS クリスマスは我が家で 待っていて必ず帰るから たくさんの雪にヤドリギ ツリーにはプレゼントを用意して イブの夜がボクを導いてくれる 二人の愛がほのかに光を放つ場所へ ...
エルヴィスがいた。

クリスマスに帰れたら/If I Get Home On Christmas Day

クリスマスに帰れたら/If I Get Home On Christmas Day  *クリスマスに帰れたら そうさ、飾らずに言うよ 愛しい君としばし過ごそう、嘘じゃない 僕の目と笑顔を見れば分かるはず **真夜中になる前に帰れたら 君の目...
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トゥデイ、トゥモロー・アンド・フォーエヴァー/Today, Tomorrow And Forever

トゥデイ、トゥモロー・アンド・フォーエヴァー/TODAY, TOMORROW AND FOREVER トゥデイ、トゥモロー・アンド・フォーエヴァー /TODAY, TOMORROW AND FOREVER エルヴィス・プレスリーの入隊騒動を...
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クライング・イン・ザ・チャペル CRYING IN THE CHAPEL

クライング・イン・ザ・チャペル CRYING IN THE CHAPEL 人はそれぞれに好きなアーティストがあり、共感する何かを感じ取り、生涯のガイドラインにする。 矢沢永吉が好きな人は、矢沢永吉だけを聴き続ける。 「追いかけ」みたいなこと...
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ボサ・ノヴァ・ベビー Bossa Nova Baby

ボサ・ノヴァ・ベビー(ボサノバ・ベビー/Bossa Nova Baby)は、エルヴィス・プレスリー主演映画「アカプルコの海」の挿入曲。 MTVがなかった時代、映画はミュージシャンを見せる装置として活動していました。 そしてエルヴィス・プレス...
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あなたにそっくり/They Remind Me Too Much Of You:1963

シアトルで開催された万博を舞台にした映画『ヤング・ヤング・パレード』が公開されたこの年、1963年11月22日、ケネディ大統領暗殺。マリリン・モンローの死から1年を過ぎての事件だった。エルヴィスも急速に元気に元気がなくなる。エルヴィスはすでにカンターカルチャーからアメリカに欠かせないメインカルチャーそのものだった。大瀧詠一さんのお気に入り<ハッピー・エンディング>は暗転した。
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エルヴィス・プレスリーの「恋の大穴」

A BIG HUNK O' LOVE/恋の大穴 切なくなるほどカッコいい女がいる。抱きしめたいとは思わない。 ただそこにいればいい。追うとなにもかもが野暮になる。 でも、そのままというわけにも行かなくなったとき、風景は動き出す。 ピアノが逃...
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エルヴィス・プレスリーの「冷たい女」

HARD HEADED WOMAN/ 冷たい女 ・年下の子供は年上の子供が見るものなら何でも見る。 ・年上の子供は年下の子供が見るものは見ようとしない。 ・女の子は男の子の見るものなら何でも見る。 ・男の子は女の子の見るものは見ようとしない...
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エルヴィス・プレスリーの「マイ・ベイビー・レフト・ミー」

マイ・ベイビー・レフト・ミー MY BABY LEFT ME 彼女がいなくなっちまった 一言も告げずにに オレが何かしたのか 悪い噂でも間いたのか 彼女がいなくなっちまった 彼女がいなくなっちまった 彼女がいなくなっちまった 一言も告げずに...
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エルヴィス・プレスリーの「いとこにキッス(キッスン・カズン)」

キッスン・カズンはエルビス・プレスリー初の黒髪・金髪2役が話題となった1964年公開のエルビス映画通算14作目。 スマートな空軍将校エルビスと少し間の抜けた無骨漢エルビスというキャラクターも楽しい。 『アパッチ騎兵隊』のジェラルド・ドレイソ...
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エルヴィス・プレスリーの「私は誰?」

私は誰? /WHO AM l なぜ、神は栄光の国から 私達のような下々の者と 共に苦しむために来られたのだろう そして、私の代わりに苦しんで下さった 私は、自分自身に問う私は何者なのか? 私は何者なのか? 神は私のために傷つき、死なれた 私...
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エルヴィス・プレスリーの「月影のなぎさ」

エルヴィス・プレスリー主演映画「ブルー・ハワイ」が大ヒットしたのがこの年。 1961年です。 巨人、大鵬、卵焼きと言われたのもこの年、巨人がやたら強くて、いまの広島カーブのモデル。 なぜ巨人にそれができないのか不思議ですが、大鵬は若乃花・栃...
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アイ・ウォント・ユー、アイ・ニード・ユー、アイ・ラブ・ユー

いま時空を越えて 飾らない言葉の力強さを 父が愛したエルヴィス・プレスリーの歌声に乗せる。 大好きな人に伝えてつかんだ幸福いっぱいの物語。 創って壊して星を刻んで、今日も痛みの鐘は鳴り響く。 死ぬまでに聴きたいエルヴィス・プレスリー100曲...
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エルヴィス・プレスリー「アイル・ビー・バック」

クリスマスが来て映画館にエルヴィスが帰ってきた。 ジャンプスーツの背中しか見えなかったのに、突然こちらを振り向いたような気がして、なんとなくこちらがバツが悪いのは忘れていたからか。 なにはともあれ、クリスマス・シーズンに大スクリーンで、没後...
エルヴィスがいた。

プレスリーの内気な打明け / Just Tell Her Jim Said Hello:1962

ジャンルに縛られないエルヴィスの無頓着さが、ブッダ的ですごくいいのだ。キング・オブ・ロックンロールに執着しないあり方に感動する。エルヴィスはラブ&ピースなんて言わない。立っているだけでラブ&ピースが聴こえてくる。わざわざ歌詞にする必要はない。言葉は所詮言葉でしかなく、言葉が束縛し、限界をもたらす。歌は限界をこえるものであらねばならない。エルヴィスの声は楽器だ。楽器は歌詞を超える。
エルヴィスがいた。

ハウンドドック / Hound Dog:1956

エルヴィス・プレスリーの代表作はたくさんある。一曲選べと言われたら<ハウンドドック/Hound Dog>になる。<ハウンドドック>はアメリカ社会を根底から揺るがし変えてしまった曲だ。しかも<ハウンドドック>はカヴァー曲だ。若者がお金を持っていない時代に1000万枚セールしたエルヴィスの真骨頂がある。
エルヴィスがいた。

ブルー・スウェード・シューズ/Blue Suede Shoes:1956

「エルヴィスがいなかったら、我々はパティ・ペイジと訣別することはできなかっただろう」という有名な言葉がアメリカにある。ジョン・レノンは「エルヴィスがいなかったらビートルズはなかった」と言い、ポール・マッカートニーは「われわれは遂にエルヴィスを超えることができなかった」と言った。もっとすごいのは、白人と黒人が同じバスに乗ったのはエルヴィスが全米に大ブームを起こした6年後だ。
エルヴィスがいた。

サッチ・ア・ナイト/Such A Night:1960

サッチ・ア・ナイト/Such A Night 私事であるが-------およそ24時間かけてイスタンブールに深夜について、タクシーが恐ろしいスピードと運転で真っ暗な中を駆け抜けてホテルへ。 一夜明けて、さてまったく見知らぬ国------要件...