エルヴィスがいた。 その気でいこう/Let Your Self Go:1968 <その気でいこう>は、<アメリカ魂><ステイ・アウェイ>、<ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン>の後を承けて<おしゃべりはやめて>、<明日への願い>と繋がる『TVスペシャル』直前のサントラだ。自分を出せばいいだけさ(自分を出して)は自身への、そしてすべての若者への呼びかけのようだ。エルヴィスが来た! 2022.07.31 エルヴィスがいた。特選ソングス
エルヴィスがいた。 青春カーニバル/Roustabout :1964 エルヴィスからやり直そう、自分のやりたいを自分の最高で!サーカスのように若い、ピンク・レモネードのように美しいすてきな世界.。人生はカーニバル、そのつもりで生きよう。君はこの最大のショーの立役者.この世は赤鼻の道化師、虹色の風船、皆の真珠貝。さあ君の真珠をとればいい。すてきなこの世界はエンドレスにワンダフル! 2022.07.26 エルヴィスがいた。特選ソングス
エルヴィスがいた。 あなたを離さない/ I’ll Never Let You Go (Little Darlin’):1954 <あなたを離さない/I'll Never Let You Go (Little Darlin')>は、サンレコードで録音していますが、未発表のまま、 RCAに転籍したので、RCAから『エルヴィス・プレスリー登場』としてリリース。当時アルバムを買えないティーンエージャーのために全曲シングルカットされました。 2022.07.25 エルヴィスがいた。特選ソングス
エルヴィスがいた。 ホーム・タウンのストレンジャー/Stranger In My Own Home Town:1969 1969年、ふたたび黄金時代を迎えようとするエルヴィスを迎えるにあたって、名匠チップス・モーマンが率いるアメリカン・サウンド・スタジオは緊張していた。エルヴィスは自然体で70年代の代表曲となる32曲を録音した。それらは主に2枚のオリジナル・アルバムに振り分けてリリースされ男性ファンの心を鷲掴みした。 2022.07.25 エルヴィスがいた。特選ソングス
エルヴィスがいた。 トウッティ・フルッティ/Tutti Frutti:1956 エルヴィスがアメリカから奪い取った『無邪気で自由でワクワクするティーンエージャーの国』が、ベトナムの戦火に捧げられても、人々は永遠に忘れない。ロックンロールは食後にちょっと聴くような音楽ではないとドイツに送られる前にエルヴィスは呪文のように言い残していった。Wo p-bo p-a-Ioom-bo p-a-lo p-bam-boom 2022.07.23 エルヴィスがいた。特選ソングス
エルヴィスがいた。 クライング・イン・ザ・チャペル/Crying in the Chapel:1960 エルヴィス得意のイントロなしのスタート、ピアノとコーラスが追いかける。エルヴィスならではの音楽への心意気が伺える。エルヴィス屈指のバラードだと思うが、しかしエルヴィスも、身体の一部のようなジョーダネアーズももっと深遠なものを求めていた。リリースは棚上げにされた、 2022.07.23 エルヴィスがいた。特選ソングス
エルヴィスがいた。 わが愛のちから/Power of My Love:1969 映画『ELVIS/エルヴィス』は古くて新しい未解決のテーマを私たちに突きつけて、あとは自分で始末しろと迫ります。非言語コミュニケーションにコミュニケーションの真実があることを体感で知っているエルヴィス。生きる糧である音楽を体感するエルヴィス。本当の自分を体感したくて、解放を求める平均的な女の子の欲望。 2022.07.21 エルヴィスがいた。特選ソングス
エルヴィスがいた。 スイムで行こう/Do The Clam:1965 『フロリダ万才』は、1965年に公開されたM-G-M映画。大ヒットした『ラスベガス万才』の後を受けてボリス・セイガル監督、エルヴィス・プレスリー主演、シェリー・フエブレーが共演した当時流行していたビーチ映画の一種。ベトナム戦争が激しさを増す前夜の快のサウンドトラックからシングルカットされたヒット曲、 2022.07.18 エルヴィスがいた。特選ソングス
エルヴィスがいた。 バーニング・ラブ/Burning Love:1972 真っ赤に燃えてるロックンロールを一個どうぞ。骨までしっかり焼きつくしてくれそうにアツアツです。この時期、地味めのシングル・カット曲が続いていたエルヴィス・プレスリー。1972年ハリウッドRCAスタジオで録音した、熱情のミリオンセラー。。ドラゴンは火の玉のような閃光で輝きながらチャートを駆け昇る。 2022.07.15 エルヴィスがいた。特選ソングス
エルヴィスがいた。 恋はいばらの道を/True Love Travels on a Gravel Road:1969 タランティーノの出世作である映画『トゥルー・ロマンス』のアラバマとクラレンスが身につけていた馬蹄形のロカビリーな結婚指輪はエルヴィス・プレスリーが1956年<ハウンド・ドッグ>録音時にしていた指輪。劇中のエルヴィスはアラバマを守って逃避行を続けるクラレンスに言う「おまえには負けたぜ,クラレンス。これからもずっと好きだ。」 2022.07.15 エルヴィスがいた。特選ソングス
エルヴィスがいた。 アンチェインド・メロディ /Unchained Melody:1977 <アンチェインド・メロディ>は、1955年の楽曲。エルヴィス・プレスリーは、1977年6月21日にCBS-TV『エルヴィス・イン・コンサート』のためのライブで取り上げ、このバーションが6月にリリースされた生前最後のアルバム『ムーディ・ブルー』に収録、さらに死後の1978年にシングルカットされてカントリーチャート6位にランキングした。 2022.07.13 エルヴィスがいた。特選ソングス
エルヴィスがいた。 アイル・リメンバー・ユー/ I’ll Remember You:1973 エルヴィス・プレスリーを聴いている時はやさしくなれる。特にこんな歌を聴いているときには<アイル・リメンバー・ユー>。1973年1月14日、ハワイ・ホノルル・インターナショナル・センターから飛ばされた電波に乗って世界中に届けられたエルヴィスの姿。中でも<アイル・リメンバー・ユー>で、見せる緊張からほほえみへの虹のドライブは、心をワシづかみにしたまま、いまもって放さなさい。 2022.07.12 エルヴィスがいた。特選ソングス
エルヴィスがいた。 サスピシャス・マインド/Suspicious Mindns:1969 エルヴィス・プレスリー最後のナンバーワン・ヒットとして知られる<サスピシャス・マインド/Suspicious Mindns>は、エルヴィスが録音した<ムーディ・ブルー><ロックンロール魂>の作者と知られるマーク・ジェームスの作品。1968年に自身が歌ってリリースしたが、さっぱり売れなかったのを、エルヴィスがアルバム用に録音、シングルカットしたところ、即座にミリオンセラーの大ヒットになった。 2022.07.11 エルヴィスがいた。特選ソングス
エルヴィスがいた。 アメリカ魂/U.S.Male:1968 エルヴィスはアメリカ自体より巨大なのだ。どうしてそんなものが存在するのか、誰にもわからない。エルヴィスがどんなものより優れているとき、エルヴィスの愛はアメリカを包み込む。エルヴィスがどんなものより安っぽい芸能でしかないとき、エルヴィスへの愛は民主主義の大衆文化に包まれる。 2022.07.05 エルヴィスがいた。特選ソングス
エルヴィスがいた。 シェイク・ラトル・アンド・ロール/Shake, Rattle and Roll:1956 初のアルバム『エルヴィス・プレスリー登場』を1956年3月にリリースを控えた、エルヴィス・プレスリーは、リリースに先駆けてロックンロールナンバー<シェイク・ラトル・アンド・ロール/Shake, Rattle and Roll >を1956年... 2022.07.03 エルヴィスがいた。特選ソングス
エルヴィスがいた。 明日への願い / If I Can Dream:1968 映画『エルヴィス(ELVIS)』には、<ザッツ・オールライト><トラブル><明日への願い>など物語の分岐点になる重要な曲があります。 68年カムバックスペシャルがパーカー大佐の筋書きを物ともせずに<明日への願い / If I Can Dre... 2022.07.02 エルヴィスがいた。特選ソングス
エルヴィスがいた。 夏に開いた恋なのに/Summer Kisses, Winter Tears:1960 エルヴィス・プレスリ-の<夏に開いた恋なのに>は、1960年10月に録音。シングル・リリースはなくEP盤で61年4月にリリース。1965年7月にアルバム『Elvis For Everyone』に収録。力のある曲はヴィム・ヴェンダース監督作品『夢の涯てまでも /Bis ans Ende der Welt (1991年)』で重要な場面に使用されます。 2022.07.01 エルヴィスがいた。特選ソングス