悪い人たち
ブランキー・ジェット・シティ
BLANKEY JET CITY
もう外せない。BLANKEY
JET CITY
日本のバンドは外す予定で集計しているが、圧倒的に多く楽曲が集中しているのが、解散「ブランキー・ジェット・シティ」。
この国では対峙するものが、なかなか打ち出しにくいのか、テーマが非日常的になるのは仕方がない。
BLANKEY
JET CITYの真髄はやっぱり歌詞かな。
BJCは非日常な空間の中に人間の性(さが)を見事に表現して心をとらえているのだろう。
映画のタイトルを引用した楽曲も数曲あるけど、やはりドラマ性が魅力。リアルなようで嘘っぽい。
それは聴き手の問題なんだよね。もうのすごく近い世界にいる人もいれば、信じられないのひとことで片付ける人もいる。所得格差以上の格差がある。
一番リアリティがないのはテレビかも知れないね。もしかしたらディズニーランド以上。
多くの曲が寄せられているが、なかでも最も多いのは<悪いひとたち>。